民間企業初、訪日外国人の地方滞在が期待される農林漁業体験民宿の登録実施機関として農林水産大臣より認可

株式会社百戦錬磨 2015年05月27日 14時00分
From 共同通信PRワイヤー

2015/5/27

株式会社 百戦錬磨

訪日外国人の地方滞在が期待される「農林漁業体験民宿(Japan. Farm Stay )」の登録実施機関として、民間企業ではじめて農林水産大臣より認可を受けました

 株式会社百戦錬磨(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長 上山康博)は、「農林漁業体験民宿(Japan. Farm Stay 1)」の登録実施機関として、民間企業ではじめて農林水産大臣より認可され、2015年5月27日より運用開始致します。

 2014年度訪日外国人客数が1341万人を突破し、前年比+29.4%となりましたが、彼らの多くの訪問先は、現状では東京、富士山、大阪、京都といった「ゴールデンルート」にとどまります。
 一方、「農林漁業体験民宿」と同様な「農村滞在型のグリーンツーリズム」は、フランス、イギリス、ドイツ、イタリアなどヨーロッパの観光先進諸国では広く受け入れられており、アジア地域でも広がりを見せています。
今後ますます増加が見込まれる訪日外国人旅行者の滞在先の一つとして、「農林漁業体験民宿(Japan. Farm Stay)」が地方への外国人送客増加の契機となることが期待されます。

 当社は東北をはじめ日本各地の農山漁村の滞在先の可能性に着目し、民宿、古民家などの宿泊先に絞ったコンセプト予約サイト「とまりーな ~お気に入りの田舎を見つけよう~(リンク)」を昨年オープンしました。
都会の生活から解放され、地域の豊かな自然や新鮮な食、伝統文化体験に加えて、農山漁村ならではの農業、林業、漁業体験をプロの指導のもと満喫できる「農林漁業体験民宿(Japan. Farm Stay)」を「とまりーな」を通じてアピールし、訪日外国人を含む個人旅行者における日本の農山漁村への滞在を促進致します。

 株式会社百戦錬磨は、農林水産省が推進する農林漁業体験民宿の登録実施機関として、日本の農山漁村地域に、訪日外国人、日本人問わず国内外の旅行者の滞在を促進し、都市と農村の人的交流、地域経済の活性化を通じて、観光業の観点から地方創生に貢献致します。

1)「Japan. Farm Stay」は、農林水産省が観光庁と連携し、増加する訪日外国人旅行者を地方へ
誘客し滞在先として農林漁業体験民宿の利用を促進するための施策であり、シンボルマーク
制定によってブランド化を推進するものです。(リンク
「Japan. Farm Stay」の詳細については農林水産省/観光庁のプレスリリースをご参照ください。
リンク

1.「農林漁業体験民宿」登録サイト概要
Webページ名称 「農林漁業体験民宿」登録のご案内
URL リンク
運用開始日 2015年5月27日
Webサイトの内容「農林漁業体験民宿」の登録に関するガイドの提示、また、登録申出の様式集ダウンロードが可能
:農林水産省の農林漁業体験民宿に既に登録しているか、1年以内に登録の意思表示を行った場合「Japan. Farm Stay」のシンボルマークが利用可能となります。シンボルマーク利用の申請先は農林水産省になります。
対象者 農林漁業体験民宿を経営するオーナー(個人、法人)

2.株式会社百戦錬磨について
 株式会社百戦錬磨は、東北の地域経済活性化により「震災後の地域振興に寄与したい」という考えのもと、2012年仙台にて生まれました。
滞在先の空き家の宿泊利用といったシェアリングエコノミーを合法的に推進し、旅行消費者と滞在先受け入れ地域の交流人口拡大を促進するICTサービスの提供を通じて、地方創生に貢献する事業を展開致します。

社名 株式会社百戦錬磨
URL リンク
所在地 宮城県仙台市青葉区本町2-17-17(本店所在地)
東京都千代田区外神田2-17-2(東京事務所)
代表取締役 上山康博(かみやまやすひろ)
設立 2012年6月19日
資本金 202百万円
従業員数 42人(2015年1月現在)
加盟団体 JNTO(日本政府観光局)公益社団法人日本観光振興協会 一般財団法人日本旅行業協会
一般社団法人全国住宅産業協会




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