品川細胞培養加工施設における細胞加工受託を本格的に開始

株式会社メディネット 2015年05月26日 16時30分
From 共同通信PRワイヤー

2015年5月26日

株式会社メディネット

品川細胞培養加工施設の特定細胞加工物製造許可を取得
~細胞加工の製造開発受託を本格的に開始~

 株式会社メディネットは、東京都品川区に新設した細胞培養加工施設(以下「品川CPF」)について、この度、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」※1 に基づき、特定細胞加工物製造許可※2 を取得致しました。本製造許可取得により、当社は、細胞加工の製造開発受託を本格的に開始いたします。

 国際総合特区に位置する品川CPF は、免疫細胞治療に係る細胞加工に加え、体細胞、幹細胞、iPS細胞などの多様な細胞加工の製造開発を受託することを視野に入れて設計されており、特定細胞加工物の製造受託、再生・細胞医療製品の開発から商業生産まで対応可能な細胞培養加工施設です。

【施設特徴】
・再生医療関連法への対応を考慮した大規模細胞培養加工施設
・様々な再生医療技術に対応可能な、多目的対応型細胞培養加工施設
・混同防止、技術情報の漏洩などに配慮したヒト・モノの動線設計
・技術情報の保護に配慮した総合セキュリティシステム導入(入退室管理、各部屋のモニタリングカメラ設置など)
・多品目製造を視野に入れた運営体制
・非常用電源確保、空調設備・培養関連機器のバックアップ体制完備
・効率的、かつ安定した輸送の実現に絶好の立地環境(羽田空港、物流ターミナルエリアに隣接)

 これまでの豊富な実績に基づき、がん免疫細胞治療用の細胞加工を支援するほか、お客様のニーズに合わせ、再生・細胞医療における細胞培養・細胞加工の幅広いご要望に応えてまいります。

以上

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