特権IDアクセス管理ツール「SecureCube / Access Check」で、IIJのクラウド環境などにおけるアクセス管理を刷新

~大規模環境でのアクセス制御の品質と効率を大幅に向上~

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小田島 潤、以下「NRIセキュア」)が提供中のゲートウェイ型特権IDアクセス管理ツール「SecureCube / Access Check(セキュアキューブ アクセスチェック) 」が、株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、以下「IIJ」)の約27,000ノードにのぼる運用対象機器への社内アクセス管理に採用されました。

ホスティングサービスを展開するIIJにとって、お客様から運用を委託されているネットワークシステムのアクセス管理は、情報セキュリティを担保するうえで最重要課題のひとつです。同社では、2006年頃より自社開発のゲートウェイシステムによるアクセス管理を行っていましたが、近年では同システムの老朽化に加え、お客様のアクセス制御への要求レベルの多様化や、監査対応へのニーズなどから、より柔軟で効率の良い、新しいシステムへの移行を検討していました。また、このゲートウェイシステムの管理対象は、オンプレミスとプライベートクラウド上に存在する約27,000ノードの運用対象機器であることから、大規模なアクセス制御が可能であるツールの選択が必要でした。

IIJでは、こうした課題を解決する新たなアクセス管理ツールとして、NRIセキュアのSecureCube / Access Checkの採用を決定し、2014年3月から社内への順次リリースを開始、同7月には旧システムを廃止して、移行を完了しました。社内の案件担当者や運用担当者、24時間対応のオペレーションセンターといった各部署とお客様の本番サーバーとの境界で、すべてのアクセスを集中的に管理し、ログ収集を実行することで、アクセス管理の品質向上だけでなく、監査精度の向上と管理の効率化を実現しています。今後は、プライベートクラウドに加えてパブリッククラウドへの利用拡大も検討しています。

詳しくは下記ホームページを参照ください。
●SecureCube / Access Check IIJ様事例紹介ホームページ
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