数値の美学

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「数値の美学」を公開しました。

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Rubyの美学
vol.5 ‐ 『数値の美学』
投稿日時:2013/06/16 03:06

カテゴリ: Rubyの美学


Rubyで数字を扱う場合に押さえておかないといけないことがあります。これは、美学と言うよりもオブジェクト指向に基づく決まりになります。数学的には整数と浮動小数点数で意味合いは変わってきますが、日常生活では以下の2つの数字は同じです。Rubyは文字列や数値などを含めてオブジェクトであるとお伝えしました。Ruby上では、2つの数字は違うクラスとなっています。

35
35.0

ではクラスを調べてみましょう。クラスは以下の通りとなります。数学的には整数と浮動小数点数なので何となく納得できると思います。

# irb
>> 35.0.class
=> Float
>> 35.class
=> Fixnum

では次に計算をしてみましょう。10/3は、以下の通りとなります。整数での計算になりますので、10÷3=3となります。では、どのようにしたら3.33333となるのでしょうか。

>> 10/3
=> 3
>> (10.3).class

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