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アルテラ、業界先進Quartus II 開発ソフトウェア用の新エンジン「Spectra-Qエンジン」を発表

日本アルテラ株式会社 2015年05月12日 11時52分
From PR TIMES

Spectra-Q(TM)エンジン: FPGA & SoC設計を迅速化させる、階層型データベース生成エンジン



プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間5月11日 (日本時間:5月12日)、アルテラの実績のあるQuartus(R) II 開発ソフトウェアの中核となる新しいテクノロジーとして、「Spectra-Q™(スペクトラ・キュー)エンジン」を発表しました。これにより、次世代プログラマブル・デバイスの設計生産性を高め、市場投入期間をさらに短縮します。

Spectra-Qエンジンは、コンパイル時間を大幅に短縮し、多様かつ迅速なデザイン・エントリ、ドロップインIP統合などの新機能を搭載し、アルテラのQuartus II 開発ソフトウェアが持つ優位性をさらに強化するものです。デザインの抽象化レベルを高くすることで、デザイン・サイクルを短縮し、次世代のデザイン要件に対応します。Spectra-Qエンジンの詳細情報は、リンク をご覧ください。

アルテラ Senior director of Software and IP Marketing, Alex Grbicは、「FPGA & SoCは、数百万ロジック・エレメント(LE)相当の集積度、何百ものインタフェース・プロトコルのサポート、さらには新たにハード化された機能ブロックと、従来を大幅に上回る機能を提供しています。これに伴い、ソフトウェア開発ツールの生産性は、単なるロジック・エレメント数の増加を上回るペースで拡張する必要が出てきました。Spectra-Qエンジンは、デザイン・イタレーション数を削減しながら、設計プロセスを迅速化し、業界最短のコンパイル時間を提供する画期的なソフトウェア技術です」と述べています。

Spectra-Qエンジンは、より高速化されたアルゴリズムを搭載しており、デザイン・コンパイルをフルに実行しなくても、インクリメンタルにデザインを変更できます。同エンジンの階層型データベースにより、IPブロックの配線配置情報を保存しつつ、デザインの他の部分を変更することも可能です。これにより、デザインが安定し、不要なタイミング収束を行う手間を省き、コンパイル時間を短縮します。また、多種多様なフロントエンド・ツールで共通の高位デザイン・コンパイラを備え、結果の品質向上と、Quartus II 開発ソフトウェアとの緊密な統合もなされています。

新機能「BluePrint™ プラットフォーム・デザイナ」
Spectra-Qエンジンをベースに開発された業界初のプラットフォーム・デザイン・ツール「BluePrint」により、アーキテクチャを探索し、インタフェースを効率的に割り当てることができます。リアルタイムにフィッタ確認を実行し、リーガルIO配置を行うことで、デザイン・イタレーション数を1/10に削減します。また、このツールには、タイミング・クロージャに必要なデザイン・イタレーション数を大きく削減する、クロックおよびコア・プランニング機能もあります。

多様かつ迅速なデザイン・エントリ
新しいSpectra-Qエンジンは、ソフトウェア、ハードウェア、およびDSP設計者に迅速なデザイン・エントリ機能を提供します。多様なデザイン・フローにより、設計者は好みの言語や設計環境で、効率的にFPGAをターゲットにした開発を行うことができます。最新HDL言語に加え、新たにCまたはC++からIPコアを開発できる「HLS™(高位合成)用A++コンパイラ」をサポートしており、シミュレーションとIP生成により、生産性を大幅に向上します。

Quartus II 開発ソフトウェア、IP Version 15.0のリリース
アルテラはまた、FPGA業界最高の性能と生産性を備える「Quartus II 開発ソフトウェア v 15.0」を本日リリースしました。この最新版のリリースにより、実績のあるアルテラ・ソフトウェア・ツールで、業界最短のコンパイル時間を実現できます。またアルテラは、最新の標準に基づくコアに最適化されたIP製品群の拡充を図り、設計生産性を最大限に高めています。Quartus II 開発ソフトウェア v15.0では、アルテラのArria(R) 10 FPGA & SoC 用の新しいHybrid Memory CubeおよびHDMI 2.0 MegaCore(R)が搭載されています。さらに、定評あるJESD204Bコアの機能およびデバイス・サポートがアップグレードされ、Arria V FPGAでは9.255Gpbs、Cyclone V FPGAでは5Gbpsをサポートします。IPコアのテストやデバッグを行う外部メモリ・インタフェース(EMIF)およびPCI Express用のIPデバッグ・ツールキットも用意されています。

価格と出荷時期
Spectra-Qエンジンは、早期アクセス・プログラムに参加することでご利用いただけます。当プログラムにご関心のあるお客様は、アルテラの販売代理店にお問い合わせください。Quartus II 開発ソフトウェア v15.0のサブスクリプション・エディションおよび無償のウェブ・エディションは、リンク よりダウンロードできます。アルテラのソフトウェア・サブスクリプション・プログラムは、ライセンス料とメンテナンス料を合わせて年間費用として支払うことができるように簡素化されています。「Quartus II 開発ソフトウェア サブスクリプション契約」 には、Quartus II 開発ソフトウェア、「ModelSim(R) Altera Edition」、アルテラの IP コアで最もよく利用されている IP コア(DSP 機能とメモリ)で構成される「IP Base Suite」の全ライセンスが含まれています。年間費用は、米国内販売価格 2,995 ドル (ノード・ロック PC ライセンス時) で、アルテラの eStore または販売代理店からご購入いただけます。

アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、および電源をはじめとする関連技術を提供し、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。

ALTERA, ARRIA, CYCLONE, ENPIRION, MAX, MEGACORE、NIOS, QUARTUS, STRATIX の製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、リンク に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。

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