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フリースケール、SDN時代の次世代インテリジェント・スイッチ・プラットフォームを発表

セキュアなInternet of Tomorrowの実現に向け、ネットワーク・エッジのインテリジェンス、アジリティ、セキュリティを強化するQorIQマルチコア・プロセッサベースの新しいフリースケール・ネットワーク・サービス・スイッチ・プラットフォーム

2015年4月21日米国Freescale Semiconductor, Inc.発表本文の抄訳です。

テキサス州オースチン-仮想化の進む世界のネットワークを企業やネットワーク事業者、ネットワーク機器メーカーが最大限に活用できるようにするべく、フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は本日、革新的なネットワーク・サービス・スイッチ・プラットフォームを発表しました。従来型のネットワーク・スイッチが持つ性能と効率を損なうことなく、SDN(Software-Defined Networking)時代に求められる管理の容易さ、柔軟性、セキュリティといった特長を併せ持っています。

業界をリードする機器メーカーであるAdvantechとの共同開発で誕生したフリースケールの新プラットフォームは、フリースケールの24コア・サーバクラス・プロセッサ「QorIQ(コア・アイキュー)T4240」とVortiQa(ボーティカ)オープン・ネットワーク・ソフトウェアを活用しており、ホワイト・ボックス・ソリューションとして提供されます。このプラットフォームは、OpenFlowなど、標準規格ベースのプロトコルを利用し、OpenStackやOpenDaylightといったオープン・テクノロジを通じて容易な管理を実現します。また、ファイアウォールや侵入検知、VxLAN上のIPsecなど、高性能なパケット処理機能を統合することで、仮想環境における比類のないレベルのネットワーク・セキュリティを可能にします。

フリースケールのデジタル・ネットワーク部門戦略&ソリューション担当ディレクタであるサム・フラーは、次のように述べています。「近年、世界中のネットワークが劇的な変容を遂げており、企業やネットワーク事業者、ネットワーク機器サプライヤは、新時代にふさわしい次世代スイッチ技術を必要としています。フリースケールのインテリジェント・スイッチ・プラットフォームは、SDNの実力を完全に解き放つ一方、従来のスイッチ実装で通常必要とされてきた追加アプライアンスが不要なため、消費電力とコストを抑えることができます。」

市場調査会社Infonetics Researchによると、通信事業者向けSDN/NFVハードウェア/ソフトウェアの世界市場は、2013年は5億ドル(USD)未満の規模でしたが、2018年には110億ドル以上に成長すると見込まれています。

Advantechのネットワーク&通信部門セールス&マーケティング担当副社長であるJohn Muller氏は、次のように述べています。「フリースケールの新しいネットワーク・サービス・スイッチ・プラットフォームは、機器メーカーやインテグレータ、サービス・プロバイダ向けのAdvantechのスイッチ製品ポートフォリオを大幅に強化するものです。VortiQaオープン・ネットワーク・スイッチ・ソフトウェアと組み合わせることで、エンタープライズIT/クラウド・サービス・プロバイダは、SDNインフラストラクチャの柔軟性と効率性を大幅に高め、革新的な次世代サービスを求めるニーズに対応できます。」

フリースケールの新プラットフォームは、フリースケールのQorIQプロセッサと標準スイッチASICデバイスを結合し、柔軟でコンパクトな超高性能ソリューションを実現します。Linux OS、ODPデータパスAPI、VMMアクセラレーション、ならびにプログラマブル・データパスの効率的な実装により、新プラットフォームは、移植性とアジリティを高め、柔軟なネットワークを実現します。さらに、VNFのサポートや、レイヤ4以上のプロトコルに対応するよう拡張されたOpenFlowバージョン1.3準拠の商用グレードVortiQa SDNソフトウェア、レイヤ2/レイヤ3のフォワーディングといった特長を備えています。
高性能QorIQ T4240プロセッサは、高信頼ONIEセキュア・ブート・メカニズム、ファイアウォール、VxLANや各種相互接続上のIPsec、ならびにパケット・インスペクション/解析機能など、“Internet of Tomorrow”のセキュア化を促進する先進的な機能をサポートします。

供給
フリースケールの新プラットフォームは、Advantechより商用グレード製品として供給され、さまざまな導入シナリオに応じた要件を満たすよう柔軟にカスタマイズできます。Advantechは、最高品質のハードウェア/ソフトウェア・サポート、ならびにプラットフォーム上のサービスを提供して、設計の容易化、開発サイクルの削減、市場投入の加速を実現します。新プラットフォームは、2015年下期に特定顧客向けの出荷を開始する予定で、最初はIPsec VPN、ポリシーベース・ルーティング、L2/L3 Ethernetスイッチ機能がサポートされます。詳細については、ncg@advantech.comへお問い合わせ下さい。

「Interop 2015」におけるフリースケール
フリースケールは、「Interop 2015」において、新しいネットワーク・サービス・スイッチ・プラットフォームをはじめとして、仮想化の進む世界のネットワークに対応するさまざまな最先端技術のデモを行います(ブース番号:1127)。

フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、リンクのWebサイトをご覧ください。

フリースケール・テクノロジ・フォーラムについて
フリースケール・テクノロジ・フォーラム(FTF)は、業界で最も包括的な組込みエコシステムをテーマに掲げ、10年間にわたってイノベーションとコラボレーションを牽引してきました。FTFが提供するのは、現在および将来のモノのインターネット化に欠くことのできないセキュアな組込みソリューションを設計および完成させるためのトレーニングと専門技術です。FTFでは、4日間にわたる詳細なトレーニング、ハンズオン・ワークショップ、フリースケールやエコシステム・パートナーによるデモンストレーションが開催されるほか、同業種や先進的な知見をもった人々とのコラボレーションが生まれるチャンスもあります。このフォーラムは世界中の開発者コミュニティから圧倒的な支持をもって受け入れられ、2005年に開催を開始して以来、世界中の参加者は67,500人を超えています。次回のFTFはテキサス州オースチンで2015年6月22日~25日の日程で開催されます。

FreescaleならびにFreescaleのロゴマーク、QorIQ、VortiQaはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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