JCB、インドネシアのマンディリ銀行と提携し、カード加盟店を拡大

~インドネシアでのJCBカードの利便性がさらに拡大~

日本発唯一の国際クレジットカードブランド運営主体である株式会社ジェーシービー 
(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、
株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:
三宮 維光)は、インドネシアにて業務を行う子会社、PT. JCB International Indonesia
(本社:インドネシアジャカルタ特別州、取締役社長:門脇 裕一郎)(以下、三社を総称して
「JCB」)を主体者として、2015年5月11日(月)に、インドネシア最大の国営商業銀行である
マンディリ銀行(PT. Bank Mandiri(Persero) Tbk、以下:マンディリ銀行)と、マンディリ
銀行の加盟店におけるJCBカードの取扱開始について合意しました。2015年末を目途に、
マンディリ銀行は同行の加盟店にて順次JCBカードの取り扱いを開始する予定です。

マンディリ銀行は、インドネシアに2,000を超える支店を持つ国内最大の国営商業銀行で
あり、ATMネットワークの展開や加盟店ネットワークの運営を行っております。また、同
国内で300万枚以上のクレジットカードを発行しています。
今回の提携により、インドネシアにおけるJCBカードの加盟店網がさらに拡大し、同国へ
の渡航者はもとより、同国におけるJCBカード会員の日常利用についても利便性が向上
します。

今回の提携は、豊富な人口や経済成長により、カード市場を拡大させているインドネシアに
おいて、マンディリ銀行の加盟店ネットワークを通じて加盟店数を増強したいJCBと、JCB
会員の売上を取り込みアクワイリング事業の拡大を目指すマンディリ銀行の思いが一致し、
実現しました。

JCBは、インドネシアにおいて1983年より加盟店網の拡大に取り組んでまいりました。また、
1996年よりJCBカードの発行を開始し、現在3行で発行をしています。
今後もJCBは、各国の金融機関との提携を拡大し、JCBカードの利便性向上やJCBブランド
会員基盤の増強に努めてまいります。

<プレスリリースファイル>
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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