「オタゴポリテクニク留学生帰国報告会」「ラーニングエクスプレス参加学生帰国報告会」開催

学校法人金沢工業大学 金沢工業高等専門学校 2015年04月13日 14時30分
From 共同通信PRワイヤー

2015年4月13日

学校法人金沢工業大学 金沢工業高等専門学校

金沢高専生が海外体験を報告
「オタゴポリテクニク留学生帰国報告会」「ラーニングエクスプレス参加学生帰国報告会」開催
 4月17日(金) 18時30分~ 金沢高専 合同講義室

金沢工業高等専門学校(石川県金沢市久安2-270 校長:ルイス・バークスデール)では、4月17日(金)18時30分より金沢高専合同講義室にて「オタゴポリテクニク留学生帰国報告会」・「ラーニングエクスプレス参加学生帰国報告会」を開催いたします。

金沢高専ではグローバルイノベーター育成に向けてGlobal Learning Experiences in Engineering と呼ぶ海外留学プログラムを進めています。語学留学プログラムだけに留まらず海外の提携校とのプロジェクト活動やインターンシップにも積極的に学生を送りだし、体験重視型の工学教育のグローバル展開を図り、国際的に活躍できる、実践的なエンジニアの育成を目指しています。

オタゴポリテクニク留学プログラムは、平成16年に「エンジニアのための英語教育強化」の一環として始まりました。希望者は3年次にニュージーランドの提携校オタゴポリテクニクで、金沢高専を休学せずに1年間学ぶことができます。金沢高専とオタゴポリテクニクが共同で作成したカリキュラムにより、英語のみならず、数学や物理、情報工学、電気工学、機械工学などの工学科目も学びます。留学期間中は、オタゴポリテクニク周辺の家庭にホームステイしますので、日常生活においても英語を学ぶ環境があります。また、オタゴポリテクニクには金沢高専のスタッフがいて、金沢高専生の生活をサポートしています。第11回目となる昨年度のプログラムには18名が参加し、平成26年4月末から平成27年3月までニュージーランドで学びました。今回の発表会では、彼らがその留学で培った英語を使い、1年間で学んだことや体験したことなどをユーモアを交えながら発表します。

ラーニングエクスプレスは、グローバル人材を育成する教育の試みとして2013年から始まったプログラムです。異なる国の学生達が発展途上国やその地域を訪問し、フィールドワークを通して、地域発展、環境問題、持続可能な社会などの観点からの問題発見、問題解決策を提案し実施するという、国際的ソーシャルイノベーションプロジェクトです。第3回目となる今年は、3月7日から3月22日まで金沢高専現5年生6名が提携校・シンガポール理工学院生やインドネシアの大学生たちとインドネシアの村に滞在しました。村の住民たちへのインタビューや観察を通してその地に必要なものやシステムを見い出し、設計したものを住民にプレゼンテーションしました。その一連の活動内容をプロジェクトに参加した6名の学生が発表します。



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