Biosafeがブラジルで自社代理店を買収、直接販売に転換
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【エザン(スイス)20015年3月30日PRN=共同通信JBN】地元代理店のACTS do Brasil Ltd.との10年間の成功した提携関係の後、Biosafeは直ちにACTSのBiosafe関連事業を買収してスピンオフした事業会社Biosafe Brasil Distribuidora Ltda.を設立した。
この動きによってBiosafeは直接の製品サポート、サービスを含めブラジルの顧客により幅広い便益を提供することができる。
現在、ブラジルの公共、民間の臍帯血バンクのほとんどはすでにBiosafe独自のSepaxテクノロジーによる処理を行っており、この技術は再生医療で多くの顧客も利用している。
Biosafe Groupのオリビエ・ワリーデル最高経営責任者(CEO)は「ブラジル市場の可能性を固く信じており、この買収は幹細胞バンキング、再生医療、バイオプロセシングという中核市場におけるわが社の事業をさらに拡大させるだろう。既存および将来の顧客との関係を強化し、顧客の発展を支援したい」とコメントしている。
Biosafeの製品は中南米のメキシコ、アルゼンチン、コロンビア、チリでも代理店を通じて販売されている。Biosafeは近い将来、他の諸国にもネットワークを拡大する計画である。
▽Biosafe Groupについて
1997年創立のBiosafe Groupは自動細胞プロセシングシステムの設計、製造、販売を活発に行っている。スイスに本社を置く株式非公開会社であるBiosafe Groupは地域子会社(ジュネーブ、ヒューストン、香港、上海、サンパウロ)を事業を展開しており、50カ国以上で直接ないし代理店を通じて営業活動をしている。
▽問い合わせ先
Christopher Bolton, CFO, Biosafe Group SA
+41-22-365-27-27
christopher.bolton@biosafe.ch
リンク
ソース:Biosafe Group
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