astavision(アスタビジョン)「180の成長市場」市場名を一挙公開!

アスタミューゼ株式会社 2015年03月27日 19時24分
From PR TIMES

「医療・健康」「航空宇宙・海洋開発」「生活・文化の拡張」など11領域を網羅

 アスタミューゼ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:永井 歩)は、今後成長が見込まれる180の「成長市場」と、新領域に取り組む340の「未来を創る企業」の情報を発信するメディア『astavision/アスタビジョン』(www.astavision.com)を運営しています。

 180の「成長市場」は「医療・健康」「航空宇宙・海洋開発」「生活・文化の拡張」など11の領域から構成され、グローバル市場規模推定や関連する事業分野、その市場に参入している企業などが掲載されています。これまでに「人工筋肉・ソフトアクチュエータ」や「燃料電池車」「3Dプリンタの医学応用」など9市場のコンテンツを公開してきましたが、このたび180の「成長市場」の市場名の一覧を一挙公開いたします。

 残る171市場のコンテンツは順次公開され、各市場に関連する職種の紹介など、コンテンツの充実を図ってまいります。





現在公開中の「成長市場」コンテンツ


画像診断・生体イメージング
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 医療の診断において、生体組織を可視化する「画像診断・生体イメージング」技術。3D画像化や手術支援システムとの融合など発展が期待されています。astavisionでは、この市場の2025年グローバル市場規模を400億ドルと推定しています。

ワクチンと自然免疫制御
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 2014年夏のエボラ出血熱の欧州・米国への感染拡大により、日本国内でもワクチンの製造供給体制に対する危機意識が高まっています。今後、世界的に新世代ワクチンの開発競争が過熱することが予想されており、astavisionではこの市場の2025年グローバル市場規模を560億ドルと推定しています。

ロコモーティブ症候群・関節疾患
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 加齢やケガなどで移動能力が低下し、生活の自立度が下がる状態を「ロコモーティブ症候群」といい、その主要な要因として挙げられるのが変形性関節症(OA:osteoarthritis)をはじめとする関節疾患です。変形性膝関節症の患者数は、2009年段階で日本国内2530万人と年々増大傾向にあり、早期発見と早期治療法の確立が求められています。astavisionでは、この市場の2025年グローバル市場規模を15.5億ドルと推定しています。

3Dプリンター医学応用
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 3Dプリンタ技術は、今や家電からアートまで、分野を超えた創造活動に使われています。医学の分野においても、X線CTやMRI、PETなどの医用診断装置から得られた医用画像の3次元デジタルデータから、人体組織の触感を伴ったリアルな3次元生体モデルの作製が始まっています。astavisionでは、この市場の2025年グローバル市場を10億ドルと推定しています。

超小型モビリティ・パーソナルモビリティ
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 軽自動車よりも更にコンパクトな電気自動車で、1人から2人程度の乗車定員のものは「超小型モビリティ」と呼ばれています。少子高齢化によりクルマ社会にも高齢化の波が迫る中、主に短距離の移動手段として期待されています。また、普及すればCO2削減にもつながるため、国交省は公道走行を可能とする認定制度や導入に対する補助などの支援策を実施、普及を促しています。astavisionでは、この市場の2025年グローバル市場を1000億ドルと推定しています。

燃料電池車
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 水素を燃料とし、空気中から取り込んだ酸素と反応させることで生み出した電気エネルギーを駆動力に利用する燃料電池車(FCV)。トヨタ自動車は2014年12月、燃料電池車としては世界初の市販車「MIRAI」の発売を開始、自動車メーカー各社もこれを追う姿勢を見せています。さらに2015年1月、トヨタ自動車は燃料電池車に関連する同社単独保有の特許(世界で約5680件に上る)の実施権を無償で提供すると発表しました。日本国政府も「水素ステーション」拡充など燃料電池車の普及に向けた環境整備を急いでいます。astavisionでは、この市場の2025年市場規模を330億ドルと推定しています。

CCS(二酸化炭素の回収・貯蔵)
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 地球温暖化の緩和策として大きな期待が寄せられているCCS(Carbon dioxide Capture and Storage:二酸化炭素回収・貯蔵技術)。CCSとは、大規模なCO2発生源から排出されるガス中のCO2を、分離・回収し、それを地中もしくは海洋の深部に貯留・隔離することにより、大気中にCO2が放出されるのを抑制する技術です。astavisionではこの市場の2025年グローバル市場規模を2000億ドルと推定しています。

人工筋肉・ソフトアクチュエータ
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 人工筋肉とは、ゴムや導電性ポリマー、形状記憶合金、カーボン・ナノチューブなどで作られた伸縮性のアクチュエーター(作動装置)です。作業機械やロボット、パワード・スーツ(ロボット・スーツ)、ドライブ・シミュレーターなどに応用されており、今後、災害や事故における人命救助ロボットや、生体内埋め込み型の人工臓器、空気圧を電気エネルギーに変換して蓄積する新しいエナジー・ハーベスト技術など、人工筋肉が活躍するフィールドはますます広がると期待されています。astavisionでは、この市場の2025年グローバル市場規模を120億ドルと推定しています。

音声認識・音声合成・ボーカロイド
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 2011年、Apple社がiPhone向け知能型音声認識サービスSiriを市場に試験投入して以来、世界トップクラスのIT関連企業による音声認識技術と人工知能の開発競争が始まりました。さらに近年、人の音声を基に歌声を合成するボーカロイド(vocaloid)技術が初音ミクに代表されるバーチャルアイドルというコンテンツの潮流を生み出すまでに成長、世界中から注目を集めています。astavisionでは、2025年グローバル市場規模を2000億ドルと推定しています。


『astavision/アスタビジョン』について

 『astavision/アスタビジョン』は、180の「成長市場」と340の「未来を創る企業」に関する情報を提供するメディアです。
 
 「成長市場」コンテンツでは、企業・特許情報のビッグデータ分析により、今後成長が見込まれる市場を180の分野に分類。各市場の分析や2025年時点でのグローバル市場規模予想、その市場で活躍する可能性が高い職種などをご紹介しています。
 
 「未来を創る企業」コンテンツでは、成長市場に参入している日本の上場企業340を取り上げ、有価証券報告書や特許情報のデータをもとに各企業の「未来創造指数」を割り出しています。また、各企業が取り組んでいる成長領域、取り組む可能性のある成長市場、関連ニュースなどもご紹介しています。


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アスタミューゼ株式会社について

世界中の課題を解決し、未来を創るプラットフォーム『astamuse.com』( リンク ) を提供すると共に、法人向けサービスとして、自社の課題を解決するためのイノベーションに関わるコンサルティングサービスを展開しています。

・代表者:代表取締役 永井 歩
・設立 :2005 年 9 月
・所在地:東京都千代田区大手町二丁目6-2 日本ビル4 階
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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