ウブロが世界で唯一の傷がつきにくいフルマジックゴールド腕時計発表
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【ニューヨーク2015年3月11日PRN=共同通信JBN】
*これまでに作られたなかで最も傷がつきにくい金の腕時計である。ダイヤモンドでなければ傷がつかない
*アイコニックなビッグバンの10周年を記念してウブロはバーゼルワールドを1週間後に控えた11日、ビッグバン・ウニコ・フルマジックゴールドを発表した。
これは伝統の尊重と21世紀の創造性の完璧な融合である。革命的な材質-世界で唯一の傷のつきにくい金で、18金の証明があり、ウブロ(Hublot)が開発した有名なマジックゴールド-とビッグバンとウニコのアイコニックなデザインの融合である。
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ウブロのリカルド・グアダルーペ最高経営責任者(CEO)は「材質の融合はウブロのDNAである。4年前、ウブロは世界で唯一の傷がつきにくい金であるマジックゴールドをつくり出した。今日でもなおウブロはその硬さが400ビッカースに届くだけの標準的な18カラット金の2倍以上の1000ビッカース近い硬さのこの材質を提供する唯一のブランドである」と述べた。
マジックゴールドは特許で保護された貴重な材質で、貴金属監視中央事務所によって18カラットであると証明されており、ウブロがスイスで権威あるEPFL(スイス連邦技術研究所)とともにこの有名な合金の製造の仕上げで数カ月間の微調整を行って開発した。
マジックゴールドが世界の報道陣に披露された2011年11月以降、ウブロはセラミック焼結、高圧金属鋳造施設のあるニオン工場のハイテク・ファウンドリーを使って、この材質をスタートから仕上げまで社内製造する手段を備えてきた。
おそらくすでに知られているだろうが、この革命的材質は24カラットの金(究極の天然貴金属)と最近のハイテク材質の専門知識の融合なのである。この材質でつくられた部品は複雑なプロセスを使って製造される。炭化ホウ素粉末が完成部品、このケースでは腕時計のベゼルと形が非常に近い鋳型に事前成形される。事前成形された粉末は非常に高い温度で硬化され、硬い多孔質の構造をつくり出す。この作業の後、24K金と3%の溶融液体金の合金が高熱の不活性ガスとともに非常な高圧で注入され、金属がセラミックの孔をふさぎ、両方が”融合”してマジックゴールドをつくり出すことを可能にする。
ほぼ3年間の協力と研究でこの印象的な結果の達成にたどりついた。完全に新しいタイプの金、自らの特質を維持するほぼ変質不可能な貴金属の出現である。マジックゴールドでつくられた初めての腕時計はバーゼルワールド2012で非常に限られたビッグバン・フェラーリ・エディションで紹介され、両ブランドが共有する独自性、イノベーション、技術というDNAを反映した。
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ソース:Hublot
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