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セイコーのデジタルエビデンス・ソリューションとコベルコシステムの帳票ソリューションで神戸製鋼所「ミルシート」の電子化を実現

月間数万枚のペーパーレス化により保管・検索などの業務負荷を削減

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長: 山本 隆章、本社: 千葉市美浜区)のタイムスタンプ・電子署名と、コベルコシステム株式会社(代表取締役社長:川瀬 俊治、本社:神戸市灘区)の帳票ツール「e-SYOHSI」によるペーパーレス化ソリューションが、株式会社神戸製鋼所(代表取締役社長:川崎 博也、本社:神戸市中央区)に採用され、ミルシート(鋼材検査証明書)の真正性を担保した電子化を実現しました。

ミルシートは、鋼材が規格に適合していることを証明する検査結果証書で、鉄鋼メーカーは、鋼材製品の納入時に発注者に提出しています。従来、1ヶ月に数万枚ものミルシートが発行され、受領者においては保管や検索性の維持に某大な業務負荷がかかるため、電子化による業務改善が求められていました。

ただ、単純に電子化するだけでは、元データ及びコピー後のデータが、流通ルート上で改ざんされるリスクがあります。ミルシートは、鋼材の材質を鋼材メーカーが担保するものなので、正しい情報であることを証明するために第三者による何らかの保全手段を講じる必要がありました。

そこで神戸製鋼所では「ミルシート検索提供システム」の構築に際して、アウトプット資産の有効活用を促進するコベルコシステムの帳票ツール「e-SYOHSI」で生成したPDF形式のミルシートに、セイコーソリューションズのタイムスタンプと電子署名を自動で付与する「eviDaemon(エビデモン)」を連携することで、改ざんリスクの課題をクリアしました。

このペーパーレス化ソリューションを採用することにより、神戸製鋼所ではミルシートの書面郵送の代わりに、正式報告書として電子情報のみを提供することが可能となりました。その結果、発注者にミルシートを素早く届けられるなど業務が改善されます。また、受領者も保管や検索性の維持にかかわる業務負担が大幅に軽減されます。今後も「eviDaemon」を活用し、業務改善と説明責任の観点から、対外文書にデジタルエビデンスを付与することで、情報の電子化を推進していく計画です。

■ コベルコシステム 「e-SYOHSI」は
・基幹システムのアウトプットをオープンシステムへ橋渡しするソフトウェアプロダクトで、帳票/印刷データ・出力データなどシステムアウトプットに関する管理・運用の効率化を目的とした機能を提供します。
・柔軟な連携ソリューションによる高い相乗効果と、プロダクト自体が実装する運用サイドの視点に立ったシステム機能で、「早期システム構築」「日々の安定した運用」「変化に対応できる拡張性」 を提供します。

■ セイコーソリューションズ 「eviDaemon(エビデモン)」サービスは
・電子情報の長期にわたる真正性を自動で付与するデジタルエビデンス・ソリューションです。
・長期署名はPDF長期署名標準技術(PAdES方式)を採用しているので誰でも簡単に利用でき、将来にわたって検証が可能です。
・認定タイムスタンプを利用したクラウド型ASPサービスであることから、自前でシステム構築するよりも、安価に、短い開発期間(従来比1/3)で信頼性の高いサービスが提供できます。

今後もセイコーソリューションズとコベルコシステムは、連携を図りながら、面倒な真正性の担保を簡便に行う「eviDaemon」サービスなど、タイムスタンプを活用したペーパーレス化ソリューションを提案していくことで、安心・安全なICT社会に貢献してまいります。

このプレスリリースの付帯情報

セイコーのデジタルエビデンス・ソリューションで神戸製鋼所「ミルシート」の電子化を実現

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用語解説

※eviDaemonはセイコーインスツル株式会社の登録商標です。
※e-SYOHSIはコベルコシステム株式会社の登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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