Techorizonが実行可能性調査向けに初の包括的電子ツールFeRMIを発売
AsiaNet 59726 (0331)
【ベローナ2015年3月5日PRN=共同通信JBN】Techorizonは5日、臨床研究の実行可能性調査の実行を21世紀に進めるユニークな電子アプリケーションであるFeRMIの発売を発表した。同時にTechorizonは技術的に進んだ新しいウェブサイトも開設した。
(Logo: リンク )
臨床研究プロジェクトは遅延、コスト超過が特徴であることが多い。計画段階でこれらのリスクを軽減する重要なステップは、詳細な実行可能性調査である。これまでこのような実行可能性調査は大半がペーパー、eメール・ベースで、データは処理や分析に時間がかかった。さらに、事前の実行可能性調査の知識ベースは処理と統合されていないのが一般的で、事前調査者のサイトの問い合わせは別個の異なる存在として扱われるのが通常である。
集めた詳細データの認識のために、核物理学で使われる長さのスケールから名付けられたFeRMIは、実行可能性調査の実施に向けて完全統合された電子アプローチをつくり出し、より速く、より効果的な調査計画を促進する。処理の各ステップは電子的に管理され、完了したサイトからのデータ収集はリアルタイムのエラー・チェックを含む高度にカスタム化可能なオンライン調査を通じて行われる。パワフルな調査者データベース・モジュールは可能性のあるサイト、それまでの接触記録、過去の研究実績の選択を加速する。パワフルなリアルタイムのリポート・モジュールでユーザーは実行可能性調査から現れる傾向を追跡して、徐々に、また最終的にサイト選定についてよりよい決定をすることができる。
Techorizonのシルビオ・セベリーニ・マネジングディレクターは「FeRMIは顧客がより速く詳細で正確な実行可能性調査を行えるようにすることで、臨床プロジェクト計画を革命的に変化させる。FeRMIはわが社のTh-eClinicalスイートに追加されるが、実行可能性調査の実施のためのエンドツーエンドのソリューションを提供する全くユニークな初の技術アプリケーションである」と指摘している。
▽Techorizonについて
Techorizon(リンク )は品質を追求する技術企業で、ISO9001認証(2008年)を受けている。イタリアのベローナに本社、米国のマサチューセッツ州ケンブリッジに北米事務所がある。サービスはベローナにある最新鋭技術施設を通して提供している。すべての製品はGAMP 5基準に合格し、21CFRパート11に準拠する。2009年に別会社組織となったが、以前は国際的な医療開発業務受託機関(CRO)のCROMSOURCEだけに技術サービスを提供していた。Techorizonは臨床研究や幅広いヘルスケア業界のあらゆる規模の顧客に貢献している。
▽問い合わせ先
Silvio Severini
Techorizon
Phone: +39-045-8222888
info@techorizon.com (European Headquarters)
Via Giorgio De Sandre, 13
37135 Verona, Italy
リンク
ソース:Techorizon
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。