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STの超小型MEMSミラー、Perceptual Computingの高精度化に貢献

STマイクロエレクトロニクス 2015年03月05日 09時30分
From PR TIMES

超小型MEMSミラーが人とコンピュータの対話を変革

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、MEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)のトップ・メーカーかつコンスーマ・携帯型機器(1) 向けMEMSセンサの主要サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、Intel社のPerceptual Computingに対し、超小型MEMSミラーならびに制御用ICを提供していることを発表しました。

STは、制御用ICに加え、毎秒数千回の高速動作で赤外線を走査(スキャン)し、前方の対象物上に目に見えないグリッドを描く、超小型MEMSミラーを提供しています。対象物からの反射光はキャプチャされ、3Dイメージングやジェスチャ・アプリケーション用に解析されます。このミラーを実現したMEMS技術は、さまざまなコンスーマ機器に理想的な高性能・低消費電力の堅牢な小型システムを可能にし、人とテクノロジーの新たなインタラクションを生み出します。

MEMSとは、モーションや周辺環境の検知の他、サーマル方式のインクジェット・プリンタヘッド内のインク制御やプロジェクタに搭載されているミラー制御などを行う機械系と電気系の機能を融合した微小電気機械システムです。STの超小型MEMSミラーは、髪の毛が静電気によって逆立つのと同じ原理で動作します。

STのMEMSに関する専門性が、ノートPCやタブレットに最適で超広視野角(3)を実現した業界最小・最薄(2)のプロジェクタ・エンジンの開発を可能にしました。さらに、STの最先端スマートパワー技術を採用した超小型MEMSミラーは、静電動作制御技術や超消費電力技術に加え、ハッキングや動作不良を防止するハードウェアの安全機構をシリコン上に形成しています。

Intel社のDepthカメラ・エンジニアリング担当ディレクターであるSagi Ben Moshe氏は、次の様にコメントしています。「Perceptual Computingによるユーザ・インタフェースの革新に向けた当社の取り組みにおいて、STは重要な貢献をしています。現在、Intelとパートナー企業は、クラス最高のDepthセンサを活用し、PCやタブレットにこれまでにない没入感を生む3Dビジョンを提供することで、ゲーム機器やエンターテインメント機器、コンテンツ作成機器などと人間のインタラクションを再定義しています。」

STのエグゼクティブ・バイスプレジデント 兼 アナログ・MEMS・センサ・グループのジェネラル・マネージャであるBenedetto Vignaは、次の様にコメントしています。「これまでSTは、さまざまな分野に応用できるMEMS技術を通じて、モーション、タッチおよび音声を認識するユーザ・インタフェースの進展に大きく貢献してきました。Perceptual Computingへの採用は、3Dビジョンの実現につながる大きな進展です。STのような幅広い専門性を持つ企業のみが、超小型MEMSミラーの実現に向けたパワー、アクチュエーション、慣性、ジッタに関する重要な課題を解決できると共に、低消費電力チップへのアナログ・フロントエンドとデジタル・ロジックの集積による小型フォームファクタへの対応が可能です。」

(1)出典:IHS Consumer and Mobile MEMS Market Tracker H1 2014
(2)約90度
(3)ラスベガスのカジノのチップ以上に薄型

STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・プロセッシング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆるシーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。2014年の売上は74.0億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト( リンク )をご覧ください。

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アナログ・MEMS・パワー製品グループ
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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