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ウインドリバーとAltiostarが、NFV C-RAN市場の変革、推進に向けて協業

インテル(R)のテクノロジーを活用し、仮想C-RANソリューションのネットワークパフォーマンスを大幅に向上

2015年3月2日、MOBILE WORLD CONGRESS, バルセロナ, スペイン発 - ウインドリバーとAltiostarは、モバイル通信事業者がITクラウドサービス配信モデルの利点を活用しながら、優れたQoE(ユーザ体感品質)の提供と大幅なコストダウンを実現できる、拡張性の高いNFV(Network Functions Virtualization)C-RANソリューションを開発しました。

NFV C-RAN市場に技術革新をもたらすAltiostar C-RANソリューションは、利用しやすい標準的なイーサネット伝送を使って実装でき、ラストマイルの高価で実装の難しいダークファイバや波長分割多重化(WDM)が不要です。通信事業者は高密度クラスタの構築が可能で、ネットワーク性能の大幅な向上や、設備投資コストと運用コストの削減につながります。

Altiostarの社長兼CEO、アシュラフ・M・ダーホード氏は次のように述べています。「現在のC-RANアーキテクチャでは、CPRIフレームの伝送に、高価で実装の難しいダークファイバやWDMがラストマイルに必要です。また、データ使用の急増により、ネットワーク容量が圧倒的に不足しています。通信キャリアは、この問題を解決する革新的なソリューションを切望しています。Altiostarのソリューションでは、標準イーサネットベースのフロントホールを使用して、クラウドRANを構築します。ウインドリバーのような業界リーダーと協力し、インテルテクノロジーを用いることで、NFV C-RANソリューションの市場投入をスピードアップできました。このソリューションにより、総所有コストを削減しながら、新しいサービスや容量の迅速な導入を実現できます」

ネットワークがNFVに移行するなか、QoEを向上しながら、トラフィックの増大に適切に対処するには、インテリジェントなソフトウェア集約型のeNodeBを備えたC-RANの導入が重要になります。このeNodeBはLTE-Advanced機能をサポート可能で、コンピュート、メモリ、I/O帯域幅をスケーラブルにオンデマンドで提供します。AltiostarのC-RANソリューションは、マクロセルおよびマイクロセルのインテリジェントeNodeBを用意しています。NFV対応ソフトウェアプラットフォーム「Wind River Titanium Server」を活用して、ソフトウェア集約型のインテリジェントeNobeBを実現します。インテル(R) Xeon(R) プロセッサ上で稼動し、非常に小さなフットプリントでありながら、ハイパースケールなワークロードに対して必要とされる高性能を発揮します。

ウインドリバーのネットワーキングソリューション担当バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャー、ポール・セニシンは次のように述べています。「通信業界のNFV化の成功には、キャリアグレードの性能や信頼性で、サービスの仮想化を実現することが極めて重要です。Altiostarのソリューションでは、Wind River Titanium Serverが提供するNFVインフラにより、サービス事業者が高価値な新サービスの導入とコスト削減の両立といった目標を、NFVによって簡単かつ迅速に達成するために必要なキャリアグレードの仮想化を実現しています」

インテルの通信インフラ部門ジェネラル・マネージャー、スティーブ・プライス氏は次のように述べています。「モバイルデータトラフィックの増加のペースは衰えることなく、IoTの台頭と相まって、高性能コンピュート密度の必要性はネットワークにも及んでいます。インテル(R) Xeon(R) プロセッサーとWind River Titanium Serverソフトウェア プラットフォームを利用して、Altiostarは、堅牢なNFV C-RANを実現するために必要なパフォーマンスを得ることができます」

Wind River Titanium Serverは、通信業界で求められる「常時接続」の厳しい要件を満たすように設計された、キャリアグレードのNFVインフラソフトウェアソリューションです。NFVインフラのソフトウェア基盤にTitanium Serverを使用することで、エンタープライズネットワークでは一般的となっている迅速なサービス展開と、通信ネットワークに課せられたキャリアグレードのアップタイムおよび信頼性という、2つの分野の優れた特質をフルに生かせるようになります。キャリアグレードWind River Linux、リアルタイムKVM、OpenStack(R)向けキャリアグレード プラグイン、データプレーン開発キット(DPDK)、高速仮想スイッチテクノロジといった、オープンスタンダードを使用したテクノロジをベースに、インテル(R)アーキテクチャに最適化されたTitanium Serverは、高パフォーマンスとキャリアグレードの信頼性を一体化します。

NFV C-RAN ソリューションのデモが、Mobile World Congress 2015のAltiostar Executive Meeting Room(Hall 8.1、Room CC8.7)に展示されます。このほか、Titanium Serverのデモがウインドリバーブース(Hall 7、Stand 7J65)で行われます。

■ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテルコーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、ネットワーク対応インテリジェント システム向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは20億を超える製品に使用されています。ウインドリバーは、業界でも屈指の包括的な組込みソフトウェアポートフォリオを有しており、ワールドクラスのプロフェッショナルサービスおよびサポートを提供し、さらにこれらは広範なパートナーエコシステムに支えられています。テクノロジと専門性を提供することで、安全、セキュア、そして信頼性に優れたインテリジェント システムの革新とデプロイを支援します。
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