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DeLclimaが無錫スパコンセンターに高性能冷却システムを納入

DeLclima S.p.A. 2015年03月04日 18時05分
From 共同通信PRワイヤー

DeLclimaが無錫スパコンセンターに高性能冷却システムを納入

AsiaNet 59696(0324)

【トレビソ(イタリア)2015年3月3日PRN=共同通信JBN】DeLclima Groupは中国の無錫スーパーコンピューティング・センター(WSC)に約1900万人民元(約270万ユーロ)の高性能冷却システムを納入する契約を結び、ITクーリングでの主導的地位を確かなものにした。

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無錫スーパーコンピューティング・センター(Wuxi)は2006年に中国科学技術省と無錫市政府が共同出資して設立され、世界最新鋭のコンピューティング・プラットフォームの1つとして知られる。

スーパーコンピューターは100ペタフロップス(petaFLOPS)の世界最速級に位置付けられ、最も信頼性の高い超精密な大型冷却装置を必要としている。

DeLclimaは高級データセンター装置での先進的ソリューションと幅広い実績により、子会社のClimavenetaを通じて納入業者に指名された。納めるのは18Climaveneta水冷式冷却装置を中心とする価格270万ユーロ、28メガワットの冷却システム。18Climavenetaは潤滑油を使わない磁気浮揚式の可変周波数駆動(VFD)コンプレッサーを備え、欧州季節エネルギー効率比(ESEER)が10の最上級機種である。納入予定は2015年第2四半期。

フリークーリングやVPFといった環境持続型技術を取り入れたDeLclimaの冷却システムは、在来型装置と比べてデータセンターの全エネルギー消費を45%削減する。適用される環境基準の厳しいエネルギー効率も満たしている。

DeLclimaのカルロ・グロッシ最高経営責任者(CEO)は「このプロジェクトへの参加によってDeLclimaは、高性能データセンター冷却装置での主導的地位が裏付けられ、世界での意義ある装置納入の長いリストが増えた。中国で中国建設銀行に続く今回の2回目の超大型優良プロジェクト受注は、中国における当社の地位の高さと強さを示し、データセンターとクラウドコンピューティングの今後の展開に向けたわが社の好位置を物語る。当社の革新的なITクーリングとHigh Precision Air Conditioning技術によって、中国のデジタル変革に貢献できることを、誇りに思う」と語った。

中国政府の大規模クラウドコンピューティング開発計画では、無錫スーパーコンピューティング・センター(Wuxi)での設備増強が目玉とされる。投資総額は推定3700億ドル(Broad Group調べ)に上り、中国のデータセンター処理能力は2016年には13年の2倍以上になる見通しだ。

DeLclima(株式コードDLC:IM)は暖房、換気および空調(HVACR)の専門企業。

DeLclimaは革新的でエネルギー効率に優れた製品を設計、製造、販売し、産業プロセス向けの商業ビルの屋内気候調整および冷却(ICC&R)向け付加価値サービス、CLIMAVENETAおよびRC GROUPを通じたICTアプリケーションを提供する。DeLclimaはDL Radiatorsを通じてラジエーター事業も展開している。

DeLclima傘下企業は快適な暮らしと工業生産力の向上を使命とし、特に再生可能なエネルギー資源を採用することによって、高効率で信頼でき、かつ経済的に実行可能で、環境的に持続可能なソリューションを提供している。

DeLclimaは3大陸で製造し、子会社や販売業者、サービス企業を通じて、欧州や中国、インドをはじめ世界中で事業展開している。イタリアに本社を置く同社は2012年にミラノ証券取引所に上場した。それ以前はデロンギ(De'Longhi)グループの専門部門だった。

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ソース:DeLclima S.p.A.

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