AirbiquityがAT&TとクラウドベースのChoreo提供で合意
AsiaNet 59649 (0294)
【シアトル(米ワシントン州)2015年3月3日PRN=共同通信JBN】
*AirbiquityとAT&Tがコネクテッドカー・サービス・プラットフォームにAirbiquit Choreoを統合することで複数年契約に合意
コネクテッドカー技術とサービス提供のリーダーであるAirbiquity(R)(リンク )は3日、AT&Tとの複数年契約が成立したと発表した。AT&Tは契約に基づき、Airbiquityのクラウドをベースにしたサービス提供プラットフォームChoreo(TM)を利用し、特定のアフターマーケット・コネクテッドカー・プログラムのエンドユーザーが登録やデバイス管理ができるようになる。
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Airbiquity技術は、世界の大手自動車ブランド3000万台にコネクテッドカー・コネクティビティーとサービス提供を可能にしている。Choreoは最新のクラウドベース・ビークル・コネクティビティー技術、プログラム実装、管理機能を世界50カ国以上で30以上の言語で提供しており、月間500万台の車両と数百万にのぼる経済活動をサポートしている。
AT&Tはグローバル通信とコネクテッドカーのリーダーとして、世界で複数のコネクトディバイスとプログラムを提供する単一の通信事業者であることを活用して、現在自動車メーカーに自動車用モバイル・インターネット・アクセスとグローバルSIMプラットフォームを提供している。
Strategy AnalyticsのGlobal Automotive Practice担当アソシエート・ディレクターであるロジャー・ランクトット氏は「Airbiquityは複数のサービスと政策管理、オーダーメードのようなOEMプログラム管理をサポートするグローバルなクラウド・プラットフォームを提供している。Airbiquityのソリューションは、AT&Tのコネクテッドカー・サービスのポートフォリオとシームレスにぴったり合い、AT&Tが世界のコネクテッドカーの顧客へのサービスを強化する助けになるだろう」と語った。
Airbiquityのデービッド・ジャンパ最高収益責任者(CRO)は「AT&Tは安定し世界で高く評価されている企業である。これに当社の技術、リソース、グローバルカバレッジを結びつけることにより、ブランドとして最も革新的で管理可能なコネクテッドカープログラムの展開を検討している自動車業界の顧客にとって素晴らしい機会を提供することになるだろう」と述べた。
AirbiquityとChoreoプライベート・クラウド・プラットフォームの詳細は以下のビデオを参照。(リンク )
▽Airbiquityについて
Airbiquityはコネクテッドビークル・サービスの世界的リーダーであり、自動車テレマティックス技術の開発および設計のパイオニアである。Airbiquityは、業界で最新鋭のクラウドベース・コネクテッドカー・サービス提供プラットフォームChoreoによって現代のコネクテッドカーのビジョンを提示する。自動車メーカー、ティア1サプライヤー、モバイル・ネットワーク・オペレーターはAirbiquityと提携して、50カ国余30言語で顧客が要求する安全、効率、利便性、インフォテインメントに応えるスケーラブルで扱いやすいコネクテッドカー・ソリューションを提供している。Airbiquityの詳細についてはウェブサイトwww.airbiquity.com を参照。AirbiquityはAirbiquity Inc.の商標である。
▽問い合わせ先
Kristin Scheidegger
Airbiquity PR
1-206-344-3133
media@airbiquity.com
ソース:Airbiquity Inc.
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