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フリースケール、IoT向けのポータブル・デバイスとそのシステムをサポートするシステム・パワー・マネジメントのポートフォリオを拡充

フル・プログラマブルで小型フットプリントにより急速再充電を処理する 2アンプ構成でデュアルパスの新しいスイッチモード・バッテリ充電IC

2015年2月24日米国Freescale Semiconductor, Ltd.発表本文の抄訳です。

フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、ウェアラブルおよびポータブルのIoT(Internet of Things:モノのインターネット化)デバイス向けとして、デュアルパスを備えたバッテリ充電ICを発表しました。シングルセルのリチウムイオン/リチウムポリマー・バッテリ対応のBC3770チャージャは、フル・プログラマブルおよびスモール・フォーム・ファクタを特長とし、好評を博しているフリースケールのi.MX(アイ・ドット・エムエックス)アプリケーション・プロセッサやKinetis(キネティス)マイクロコントローラ製品などを搭載するポータブル組込みシステムを短時間で充電することができます。

新しいBC3770は、急速充電、長バッテリ寿命、およびポータブル機器の連続稼働という市場の需要に対処しながら、OEM各社やシステム設計者がデバイスの過充電や過熱を回避するための機能も搭載しています。BC3770チャージャおよびブースト用レギュレータ回路は1.5MHzで切り替わるため、外付けの受動コンポーネントのサイズが最小限に抑えられます。また、効率の改善、スペースの節約、およびコスト削減をもたらします。さらに、充電パラメータと動作モードは最大400kHzで動作するI²Cインタフェースを通して完全にプログラミングできるため、高度に最適化したソリューションを実現することが可能です。

フリースケールの上席副社長兼アナログ&センサ部門担当ジェネラル・マネージャであるジェイムズ・ベイツは、次のように述べています。「コネクティビティを備えたバッテリ電源のデバイスの数と種類がIoTの活性化で急速に増加している現在、充電という作業の必要性はこれまで以上に高まっています。フリースケールの新しいBC3770は、ウェアラブル・デバイス、ワイヤレス・ゲーム・コントローラ、携帯型POS端末などの新たなIoTアプリケーションへの要求にOEM各社が常に対応していくために必要なプログラマビリティ、集積度、および効率性を備えています。そして、フリースケールのパワー・マネジメント、マイクロコントローラ、およびアプリケーション・プロセッサのポートフォリオとのシームレスな統合により、拡大を続ける複雑なバッテリ電源のIoTデバイスの開発を迅速化および簡略化する完全なソリューションとなります。」

新しいバッテリ充電ICは、耐電圧が20Vの1入力を備えており、最大2.0Aまでの電流でバッテリを充電するほか、同時充電やアプリケーションでの利用も可能です。また、システム開発の効率化を支援するために、Kinetis KL25Zマイクロコントローラを搭載し、サンプル版のインタフェース・ソフトウェアとGUIを組み込んだBC3770用のフリースケールFreedomボードも用意されています。

その他の特長:
• デュアルパス出力によりバッテリ充電とシステムへの電源供給の同時処理が可能
• 25バンプの2.27mm x 2.17mmウェハレベル・チップスケール・パッケージ(WLCSP)
• USB OTGモード時に900mAのブースト・モード充電
• シングルセルのリチウムイオン/リチウムポリマー・バッテリに対応
• 効率性に優れた同期式スイッチング・レギュレータ
• 1.5MHzのスイッチング周波数
• プログラマブルなインタフェースによる異なる充電モードの監視

ソフトウェアと開発のサポート
フリースケールは、高度にカスタマイズした開発技術に基づく、製品開発の効率化と対象となる半導体の最大限の最適化のサポートを行っています。フリースケールFreedom開発ボードとの互換性を備えた評価ボード(FRDM-BC3770EVB)の参考価格は149ドル(USD)です。

価格と供給
BC3770バッテリチャージャは現在量産出荷中で、フリースケールおよび最寄りの正規代理店で購入できます。1万個購入時の1個あたりの参考価格は1.04ドル(USD)です。詳細については、リンクのWebサイトをご覧ください。

フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、セキュアな組込みプロセッシング・ソリューションによって”Internet of Tomorrow”(モノのインターネットの先にある、よりセキュアなIoTソリューション)を実現します。フリースケールのソリューションは、より革新的で、世界を繋ぎ、私たちの生活をシンプルで安全なものにします。また、世界的な企業の役割として、次世代のイノベータを育むために、科学・技術・工学・数学(STEM)教育に貢献することを約束します。詳細は、リンクのWebサイトをご覧ください。

FreescaleならびにFreescaleのロゴマークはFreescale Semiconductor Inc., Reg. U.S. Pat. & Tm. Off.の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれの所有者が権利を保有しています。
(C)2015フリースケール・セミコンダクタ・インク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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