logo

ウインドリバー、IoT対応製品ポートフォリオを発表

ニュースハイライト
・ウインドリバーはモノのインターネット(IoT:Internet of Things)の基盤になる機能を、製品ポートフォリオに追加しました。また、IoT対応デバイスの開発に対応した、小さなフットプリントの高性能RTOSのリリースを発表しました。
・IoT向けプロフェッショナルサービスも開始します。IoTスタートアップパッケージなどを提供して、お客様のエンド・ツー・エンドなシステムの構築や運用を支援します。
・ウインドリバーのIoT向け製品ポートフォリオは、エッジでのインテリジェントデバイスの管理から、ゲートウェイ、ネットワーク、クラウドとの連携まで幅広く対応しています。

2015年2月25日、Embedded World(ドイツ・ニュルンベルク)発 - ネットワーク対応インテリジェント システム向けソフトウェアを提供する世界的なリーダー、ウインドリバーは本日、IoTのシステムレベルのビジネスチャンスと課題に対応する目的で、「Wind River Helix」製品ポートフォリオの強化、拡充を図ったことを発表しました。また、お客様のIoTアプリケーションの開発、デプロイを支援する、IoT向けプロフェッショナルサービスを開始しました。

インテル(R) IoTプラットフォームの構成要素である、先に発表したクラウド型テクノロジスタック「Wind River Edge Management System」により、ウインドリバーの業界をリードするOS製品とIoTソフトウェアプラットフォームに、クラウドでのアプリケーション/データサービスが搭載されます。具体的には、Edge Management Systemのエージェントを、VxWorks(R)リアルタイムOS(RTOS)、Wind River Linux、Wind River Intelligent Device Platformに統合しています。

このエージェントにより、ウインドリバー製品は、クラウドとのセキュアな接続が可能になり、データの取得、ルールベースのデータ分析や応答、コンフィギュレーション、ファイル転送といった機能を簡単に実現できるようになります。エージェントのインテグレーションにより、デバイスレベルでの実行、ゲートウェイでのリモート管理やプロビジョニングのほか、クラウドを使ったソフトウェアアップデートの配布を行うことが可能です。エッジデバイスとのシームレスな連携や、デバイス側のアプリケーション開発の簡素化を実現できます。

ウインドリバーでは新たなIoT対応製品ポートフォリオを補完するために、IoTプロフェッショナルサービスを開始しました。安全性やセキュリティが必須の重要インフラや他の市場に、IoTコンセプトの導入を目指します。新しいサービスにより、お客様のIoTシステムの構築や、リスクや総所有コストを抑えた、より迅速な市場投入を支援します。IoTスタートアップパッケージ、デバイスエージェントのコンフィギュレーション、アプリケーション/エージェントのインタフェース、クラウドアプリケーションの開発、IoT向け安全・セキュリティ要件のサポートなどのサービスを提供します。

ウインドリバーは、OS製品のさらなる拡充を図り、小さなフットプリントのRTOS「Microkernel Profile for VxWorks」のリリースも発表しました。センサーハブ、マイクロコントローラ、ウェアラブル機器といった差別化されたIoT対応デバイスや、高性能組込みコンピューティング(HPEC)用プラットフォームの開発が可能で、負荷の高いデータ処理に対応できます。同プロファイルは、多数のアプリケーションでの使用実績がある、デジタル信号処理(DSP)RTOSテクノロジをベースにしています。

今回の製品の追加や機能強化は、OS製品に対するIoT関連のアップデートの直近の取り組みであり、このほか、Security Profile for VxWorks、Virtualization Profile for VxWorks、Security Profile for Wind River Linuxなど、IoTに関連したアップデートを続々と行っています。

ウインドリバーのマーケティング担当シニアバイスプレジデント、ジム・ダグラスは次のように述べています。「IoT向け機能と特化したサービス専門性をソフトウェアプラットフォームに追加することで、ウインドリバーは製品ポートフォリオの差別化を進め、既存の「ブラウンフィールド」産業用デバイスと、次世代の「グリーンフィールド」IoTインフラのどちらも接続可能な基本要素を企業に提供します。ウインドリバーのエンド・ツー・エンドな製品ポートフォリオにより、安全かつセキュアなネットワーク対応インテリジェントシステムやネットワークの構築だけでなく、お客様はそういったシステムやネットワークのインテリジェンスを活用して、ビジネスの最適化や変革を推進することが可能になります」

ウインドリバー製品の包括的なポートフォリオであるWind River Helixは、エッジでのインテリジェントデバイスのセキュア化や運用管理から、ゲートウェイ、ネットワーク、クラウドとの連携まで、IoTの進展に対応できます。IoTがもたらすビジネスチャンスと課題にウインドリバーがどのように対応しているかについては、こちらでご覧いただけます。リンク

ウインドリバーはEmbedded World 2015のHall 4、Booth 260で、IoT向けテクノロジを展示しています。ウインドリバーの詳細な出展内容については、こちらをご覧ください。
リンク

■ウインドリバーについて
ウインドリバーはインテルコーポレーション(NASDAQ:INTC)の完全子会社であり、ネットワーク対応インテリジェント システム向けソフトウェアを提供する世界的なリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、1981年からエンベデッドデバイス向けソフトウェアを提供するパイオニアであり、そのテクノロジは20億を超える製品に使用されています。ウインドリバーは、業界でも屈指の包括的な組込みソフトウェアポートフォリオを有しており、ワールドクラスのプロフェッショナルサービスおよびサポートを提供し、さらにこれらは広範なパートナーエコシステムに支えられています。テクノロジと専門性を提供することで、安全、セキュア、そして信頼性に優れたインテリジェント システムの革新とデプロイを支援します。
リンク

              # # #

*Wind Riverは、Wind River Systems, Inc. および同社の関連会社の商標または登録商標です。記載されているその他の商標は、各所有者に帰属します。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。