2月23日「富士山の日」記念行事を開催

静岡県 2015年02月25日 10時49分
From 共同通信PRワイヤー

2015年2月25日

静岡県

2月23日「富士山の日」記念行事を開催

静岡県は、富士山の歴史や文化を構成に伝える「富士山の日」記念行事を2月23日に静岡市内で開催しました。
第一部では、静岡市清水区の日本平公園芝生広場にて約120名の関係者が参加する中、富士山の世界文化遺産登録を記念した石碑の除幕式が行われました。
「眺望の地 富士山」と刻まれた石碑は、高さ約1.2メートル、幅約1.9メートルで、富士山を正面に望む日本平公園芝生広場に設置。「富士山」の文字は、「富士の国づくり推進会議」最高名誉顧問の中曽根康弘元首相が揮毫したものです。
除幕に先立ち、石碑を寄贈した静岡商工会議所の後藤康雄会頭が「国内外の多くの人に、日本平から霊峰富士へと続く絶景を楽しんでほしい」とあいさつし、川勝平太静岡県知事は「最高の名勝地に素晴らしい石碑ができた。富士山に恥ずかしくない人と地域をつくりたい」と誓いの言葉を述べました。

除幕式に続き、近くの日本平ホテルで記念行事 第二部「富士山の日」記念鼎談が行われ、
書家の平形清逸 静岡大学名誉教授・常葉大学教授が徳川家康や書家三十六人の「富士山」の字を再現した書作品「富嶽三十六景」が披露され、日本書道教育協会から静岡県に寄贈されました。
また、山梨県の後藤齋知事からは「世界の宝を守り、後世に引き継いでいく所存。両県の結束を更に固めていきたい」とのメッセージが寄せられました。
さらに記念鼎談では、川勝静岡県知事と芳賀徹 静岡県立美術館館長、高階秀爾 大原美術館館長の3氏が「霊峰・富士に立脚した富士の国づくり」をテーマとしたトークを実施。富士山を軸として歴史や文化などについて語り合いました。



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