KepwareがScheduler Plug-Inなど大幅機能強化KEPServerEXバージョン5.17をリリース

Kepware Technologies 2015年02月25日 10時00分
From 共同通信PRワイヤー

KepwareがScheduler Plug-Inなど大幅機能強化KEPServerEXバージョン5.17をリリース

AsiaNet 59578(0269)

【ポートランド(米メーン州)2015年2月25日PRN=共同通信JBN】
*KEPServerEX(R)バージョン5.17は、新しいScheduler Plug-In、Local Historian Plug-InおよびEFM(Electronic Flow Measurement)スイートへのアップデートを取り入れている

オートメーション向け通信に注力するソフトウエア開発企業であるKepware Technologies(リンク )は25日、KEPServerEX(R)(リンク )バージョン5.17をリリースしたと発表した。同社旗艦コミュニケーション・プラットフォームの主要な機能強化は、新しいScheduler Plug-In、Historian Plug-InおよびEFMスイートへのアップデートが含まれる。このリリースによって、石油&天然ガス、水&排水、電力を含む遠隔通信を必要とする産業に対するKepware製品提供が強化される。

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新しいScheduler Plug-Inによってユーザーは、データリクエストをクライアントからサーバーに移動し、限られた帯域幅のネットワークのデバイス通信を最適化することができる。スケジューリング機能を集中化することによって、ユーザーはスケジュールに優先順位を付け、いつどの特定データがネットワーク利用のコントロールおよび監視に設定するかを定義することができる。それはまた不正なクライアントが重要なアプリケーションから利用できる帯域幅をハイジャックすることを防止することによって、ネットワークにセキュリティーを付加する。

KepwareのKEPServerEX向けEFMスイートは、ドライバーとEFM(Electronic Flow Measurement、電子流量計測)エクスポーターの集まりであり、石油&天然ガス企業はパイプラインの流両測定コンピューターと遠隔端末装置(RTU)からリアルタイムとヒストリカルなEFMデータを取り入れることができる。EFMスイートはFLOWCAL CFXファイルをサポートしており、ユーザーはKEPServerEXバージョン5.17によって、FLOWCAL Transaction Queueを介してFLOWCALのオラクル(Oracle)・データベースにガスEFMデータを容易にインポートすることができる。これによって、FLOWCALおよびKepwareのEFMスイートを利用する顧客のトレーニング、コンフィギュレーション、サポート、保守が簡素化される。

Kepwareは作業上の効率を高めネットワーク負荷を軽減するため、Local Historian Plug-InをアップデートしてOPC Historical Data Access(HDA)読み出し処理リクエストをサポートする。読み出し処理リクエストは大容量のデータ処理負荷をクライアントからサーバーに移行させることで、リクエストごとのネットワーク負荷を最小限に抑える。

Kepwareのトニー・ペイン最高経営責任者(CEO)は「企業は日々大量のデータを生み出しており、このデータが提供する洞察は素早く、効率的にアクセスできて初めて貴重なものになる。KEPServerEXバージョン5.17は、データ管理してより効果的に帯域幅を利用するツールを顧客に与えるので、コミュニケーションを最適化し、究極的により深い情報に裏付けられたビジネス決定をすることができる」と語った。

KEPServerEXバージョン5.17はまた、Allen-Bradley ControlLogix Ethernet Driver、Allen-Bradley Ethernet Driver、DNP3 Drivers、OPC XML-DA Driverを含む25のドライバーのアップデートをそろえている。

詳細は以下を参照。
Kepware Technologies online (リンク )
電話:+1-207-775-1660
電子メール:sales@kepware.com

▽Kepware Technologiesについて
Kepware Technologiesは米メーン州ポートランドに本社を置く株式非公開のソフトウエア開発企業である。Kepwareは、企業がさまざまなオートメーション機器およびソフトウエアのアプリケーションに接続することを支援する一連のオートメーション・ソリューションを提供する。Kepwareは製造、石油&天然ガス、ビルディングオートメーション、電気&公益事業などを含む世界のさまざまな垂直市場の幅広い顧客に対し、油田の作業現場から風力発電ファームに至るサービスを提供する。Kepwareは1995年に創立され、そのソフトウエアソリューションは現在100カ国以上で販売され、数千の企業の事業および政策決定の向上を支援している。

▽メディア問い合わせ先
Ryan Lilly
rlilly@matternow.com
+1-978-518-4533
www.matternow.com

ソース:Kepware Technologies

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