賞金500万ドルのインターナショナル・ロボティックス・チャレンジを発表

ハリファ大学 (Khalifa University) 2015年02月19日 10時03分
From 共同通信PRワイヤー

賞金500万ドルのインターナショナル・ロボティックス・チャレンジを発表

AsiaNet 59506

賞金500万ドルのインターナショナル・ロボティックス・チャレンジを発表

アブダビ、アラブ首長国連邦(UAE)、2015年2月16日PRニュースワイヤー

ムハンマド・ビン・ザイード・インターナショナル・ロボティックス・チャレンジがロボット工学における世界で最も優秀な人材を誘致へ

ムハンマド・ビン・ザーイド・インターナショナル・ロボティクス・チャレンジ(MBZIRC)が、2015年2月15日にアラブ首長国連邦アブダビのハリファ大学の記者会見で発表されました。同イベントの開始は、ゲストを席に招くロボットによって促されました。アブダビのハリファ大学が主催のMBZIRCは2年ごとに開催され、合計500万ドル相当の賞金を誇っています。同イベントは、アブダビの皇太子にちなんで命名されています。

(写真: リンク )

ハリファ大学学長のトッド・ラウルセン (Tod Laursen) 博士は、「このイベントは間違いなくロボット工学における世界で最も優秀な人材を誘致し、アラブ首長国連邦で成長しているロボット産業への国際的な関心を呼び起こすでしょう。歴史を通じて、政府、科学コミュニティ、国際事業体が発表したチャレンジは、知識向上、いわゆる1960年代の『宇宙開発競争』において中心的な役割を果たしており、アラブ首長国連邦は最近、火星ミッションへの期待を抱いてこのテーマを取り上げています。MBZIRCは受賞者の研究、発明、実際のアプリケーションを求めることにより、世界的なロボット技術の将来の発展に拍車をかけています。このイベントで発表されたチャレンジは、参加者の現状をわずかに超えて広げ、成功に向けた新たな展開・発見が必要とされています。我々は、チャレンジ・スペシフィケーションにおけるオーダシティーがイノベーション・プロセスの鍵になると信じています」と述べました。

MBZIRCは最初に、複雑でダイナミックな環境においてタスクを実行することが可能な空中・地上車両の開発を競争者に求めています。同チャレンジでは、災害対応シナリオにもとづいてタスクを完了することができる車両を作ります。これは、自律航法と環境相互作用を使用して、一連の課題を実行するためのロボットを必要とする、変化する環境における無人航空機(UAVs)および無人地上車両(UGVs)グループのコラボレーションを伴います。同チャレンジは国際ロボット工学の専門家で構成された独立の審査員団によって評価されます。

同チャレンジへの参加に興味がある方は、以下のサイトを参照してください。(リンク )。締め切りは2015年6月となります。参加者は2015年10月に選ばれます。また、MBZIRCの詳しい情報についてはソーシャルメディアの#MBZIRC、またはTwitterおよびFacebookは@ MBZIRCを参照してください。

ソース:ハリファ大学 (Khalifa University)

(日本語リリース:クライアント提供)

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