京都が全国に先駆け「百度旅行」へ観光コンテンツの提供を開始!

~百度(Baiducom)と京都文化交流コンベンションビューローがコンテンツ提携~

 バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 駐日首席代表 Charles Zhang、以下「バイドゥ」)と、公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー(所在地:京都市中京区、理事長:村田純一、以下コンベンションビューロー)はこの度、業務提携をいたします。2月下旬より、コンベンションビューローが保有する京都の観光写真(約600点)を百度(baidu.com)の旅行チャネル「百度旅行(リンク)、以下百度旅行」にコンテンツを提供する。
日本の都道府県での提携は初めて。今後は、動画や観光情報の提供も。




連携内容:

京都文化交流コンベンションビューローが保有する京都の観光写真(約600点)、動画、及び地域情報を提供し、百度(baidu.com)の旅行チャネル「百度旅行」にコンテンツを掲載する。また、百度旅行に京都市の外国人観光客向けオフィシャルサイト「Kyoto Official Travel Guide」(リンク)をオフィシャルパートナーと紹介し、誘導を図る。

中国人旅行客の誘致には、情報の川上で日本の魅力を伝える必要があり、百度旅行は中国の検索市場で70%超のシェアを占める百度の有力な旅行情報+ソーシャルチャネルで、そのPVは1億1,000万PV/日を超えます。今回の提携により、充実した京都旅行観光情報を情報の川上で提供することで、1.海外旅行先に日本・京都を選定するアシストをする、2.訪日前の京都文化理解促進、3.来日後に充実した日本・京都旅行の実現に貢献し、京都のインバウンド事業を加速させます。これは、京都市の新たな観光振興計画「京都観光振興計画2020」とも方向を同じくするものです
また、京都市は、世界的に有力な旅行雑誌「TRAVEL+LEISURE」で2014年にWorld’s Best Cityに選ばれるなど、日本を代表する国際的観光都市です。百度検索における「京都」の検索回数は、日本の都市別ランキングで東京に次いで第2位となっており、月間の京都関連検索回数は50万回を超えております。今後は、中国人旅行客誘致に取り組む他の地方自治体、団体との提携も拡大し、日本の地域活性化に貢献していく考えです。


背景:

2014年の訪日中国人客は過去最高の240万9200人に達し、前年比83.3%増と他の国・地域を大幅に上回るペースで増加しました。ビザ要件の緩和、消費税免税制度の拡充などを背景に、今後も訪日中国人客の更なる増加が予想されています。また、同年の訪日外国人の旅行消費総額は、過去最高の2兆305億円(前年比43.3%増)に上り、1人あたり訪日外国人旅行消費額は、過去最高の15万1374円だった。国・地域別では、中国が対前年比2倍を超える約5600億円となり、総額の4分の1を超える額を占める。


キーワード
「情報の川上」「文化理解促進」「地域活性化」

●コンテンツ連携開始時期   2014年2月下旬より順次

●コンテンツ掲載先

リンク

※日本、京都ページなど関連ページでの掲載を予定


■Baidu旅行(リンク)について

「Baidu旅行」は、検索市場シェア第2位のBaidu,Inc(NASDAQ:BIDU)が提供する「Baidu」の旅行チャネル。アクセス数は1億1,000万PV/日(PC:3,000万PV モバイル:8,000万PV ※APP含む)で、中国最大級の旅行情報・ユーザー投稿サイトです。

百度検索サービスとの親和性が高く、同サイトの日本ページは日本旅行を目的にしているユーザーが多く、旅行前にPCで、旅行中にモバイル・APPを利用するのが特徴。

[画像: リンク ]

<写真:左が日本ページ、右が京都ページ>

■公益財団法人 京都文化交流コンベンションビューロー(リンク)について
文化芸術の普及向上と、国内外のコンベンション誘致および賓客等の入洛、加えて国際観光客の誘致を推進することにより、京都文化を広く世界に発信し、国際的な交流拠点としての京都の魅力をいっそう高めていくことを目的として設置。京都府・京都市・京都商工会議所の出資を受けると共に、京都の観光MICE関連、文化芸術関連300以上の賛助会員が加盟しています。

京都市のインバウンド誘致については、京都市が戦略を策定し、その実行部隊として機能しています。(オフィシャルウェブサイト「Kyoto Official Travel Guide」の企画管理、上海を含む世界10都市の情報拠点運営、免税店増加プロジェクト等)


■バイドゥ株式会社について
世界の検索市場において第2位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu,Inc(本社:中国北京市、代表者:Robin Li)の日本法人です。2008年1月に日本市場向け検索サービス「Baidu.jp」をリリース以降、2009年12月に「Baidu Type(ベータ版)」(2011年3月に「Baidu IME』と改称)をリリース、さらに累計1200万ダウンロードを誇る日本語入力キーボード「Simeji」(2011年12月よりAndroidアプリ、2014年9月にiOS版提供)など新サービスを次々に公開しています。

Baidu日本オフィシャルサイト: リンク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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