そのノートを手に入れた者は、神にも悪魔にもなれる――。名手・真保裕一が放つ、歴史冒険小説『レオナルドの扉』2月28日発売!!

角川書店 ブランドカンパニー

株式会社KADOKAWAより、真保裕一氏の書き下ろし最新長編小説『レオナルドの扉』を2月28日に発売いたします。
本作は、真保氏がアニメーション制作に携わっていた頃に着想した物語。19世紀ヨーロッパ(イタリア、フランス)を舞台に、主人公のジャンが、レオナルド・ダ・ヴィンチの残した秘密のノートを巡り、ナポレオン率いるフランス軍に知恵と勇気をもって立ち向かっていく冒険小説です。
子どもの頃の、まるで物語の主人公になったような気持ちでワクワクしながらページをめくった記憶を呼び覚まし、さらに、歴史、美術、科学の勉強にもなる贅沢な読書体験をお届けします。



本の扉を開けて、冒険の旅に出発しよう! 
―― 真保裕一

★特設サイトもオープンしましたのでぜひご高覧下さい!
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<推薦コメント>
子ども時代は終わっても、冒険する精神に終わりはない。
読んでる間、どきどきわくわくしていた子ども時代に戻ってました 
―― はやみねかおる(作家)

映画より映画みたいなワクワク冒険小説!
私もジャンの旅につれてって下さい。 
―― 本上まなみ(女優)


<内容> 19世紀ヨーロッパを舞台に、ダ・ヴィンチの手稿の大争奪戦が始まる!
イタリアの小村に住む若き時計職人ジャンは、祖父ベルナルドの技術を受け継ぎ、村の機械の故障を一手に引き受ける働き者。暇な時間は村長の息子ニッコロとともに、秘密基地で「自走車」の模型を作ったりして遊んでいた。そんなある日、村にフランス軍が侵攻し、ジャンの父であるコラードのことを聞きたいと脅される。ジャンが幼い頃に姿を消した父の失踪の理由には、どうやらレオナルド・ダ・ヴィンチが遺した秘密のノートが関わっているようで……。ナポレオン率いるフランス軍が狙うノートの在処は――!?
天才が遺した秘密のノートを巡り、少年は知恵と勇気を胸に数多の敵に立ち向かう!


<著者プロフィール>
真保裕一(しんぽ・ゆういち)
1961年生まれ。アニメーション制作に携わった後、91年『連鎖』で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。96年『ホワイトアウト』で吉川英治文学新人賞、97年『奪取』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞、2006年『灰色の北壁』で新田次郎文学賞を受賞。

【発売予定】2015年2月28日 ★電子書籍も配信予定
【定価】本体1500円+税
【頁数予定】400頁
【体裁】四六判並製
【装画】村尾亘
【装丁】坂野公一(welle design)
【発行】株式会社KADOKAWA
【編集】角川書店
※本書は書き下ろしです。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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