ギリシャの保険会社International Life、規制順守と不正防止対策にSAS(R)を活用し、業務効率と顧客サービスを飛躍的に向上


ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下SAS)は、ギリシャの大手保険会社であるInternational Lifeが新しい規制順守と不正行為防止対策を徹底させて、取引の信頼性と顧客サービスの向上を図るために、SASのソリューションを採用したことを発表しました。International LifeはSASの導入を通して、ソルベンシーII規制への対応、自動車保険の不正請求への対処、業務改善のための態勢を整えました。

International Lifeは「SAS(R) Risk Management for Insurance」を活用して、ソルベンシーII規制に基づいて必要な自己資本をより正確に計画できるようになりました。また、このソフトウェアに搭載されている入力ルールを使って、監視プロセスを一部自動化できます。

さらにInternational Lifeは「SAS(R) Fraud Framework for Insurance」に搭載されている複数の機能を活用して、賠償請求における不正取引の管理、検知、防止の効率性を高めています。これにより、同社は不正取引の検知漏れを削減し、生産性と信頼性の向上を実現しています。

International LifeのCEO(最高経営責任者)であるヤニス・ブラボー(Yannis Bravos)氏は、「当社にとって、SASは、ソルベンシーII規制の順守と不正取引管理という、保険業界にとって重要な2つの課題に効率的に取り組んでいくための理想的な選択でした。SASの最新テクノロジーのおかげで、保険仲介人にも顧客にもより良いサービスを提供できるようになりました」と述べています。

SASギリシャ/キプロス/ブルガリア担当カントリー・マネージャーのニコス・ペパス(Nikos Peppas)は、「ギリシャの最も由緒ある保険会社の一つであるInternational LifeをSASのカスタマーファミリーに迎えることができて大変嬉しく思っています」と述べています。

アナリティクスが保険引受における不正行為をいかに防止するかの詳細については、下記URL(英文)をご参照ください。
リンク

<International Lifeについて>
International Lifeはギリシャで最も歴史のある大手保険会社のひとつであり、半世紀以上にわたりギリシャの保険市場を支えています。グループ企業を通して、個人・法人向けに総合的な保険プランと投資運用プランを提供しています。International Lifeは、54の支店、1,350社の提携代理店/ブローカーのネットワークを構築してギリシャ全域をカバーしているほか、キプロスとロシアで事業を展開しています。また、有力な再保険ブローカーとも業務提携をしています。

<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、革新的なソリューションを通じて、75,000以上の顧客サイトに、パフォーマンスを向上し、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万3千名、日本法人約250名(リンク
SAS Institute Japanは、多くのお客様とパートナー企業に支えられ、日本において30周年を迎えることができました。「これからもAnalyticsでイノベーションを」を合言葉に、日本のアナリティクス市場の深耕を図り、日本の企業や社会に貢献してまいります。


*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

*2015年2月2日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]