「イメージの視覚化」を研究する学生10名が出展 文京区内のギャラリーで作品展示会「『十』~みんなの十~」を開催

文京学院大学 2015年02月09日 14時02分
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文京学院大学経営学部コンテンツ・マーケティング専攻の倉嶋正彦ゼミナールは、2015年2月18日(水)~22日(日)、所属学生による展示会「『十』~みんなの十~」を、ギャラリー「千駄木空間」(東京都文京区)にて開催いたします。

今回の展示会は、倉嶋ゼミに所属する3年生10名が企画し、作品を展示するものです。学外の有料ギャラリーを利用しての展示会としては初めての試みであり、参加する学生数の「10」をテーマに設定し、それぞれが思い思いに制作した「十」を展示します。10名は2014年8月に行われた「万国學生藝術展覧祭2014」にも出展しており、情報やデータを視覚的に表現する「インフォメーショングラフィックス」の10作品を展示したところ、会期中、ブースには700名近い方が訪れました。
※万国學生藝術展覧祭について:リンク

倉嶋ゼミの研究テーマは「イメージ・リテラシー」です。イメージ・リテラシーとは、イメージを読み解く力のことで、自分の頭に浮かんだイメージをどのように視覚化するかについて研究する領域です。この研究は、メディアが多様化する社会において、効果的なコミュニケーションを実現するための方法論の一つとなっています。
倉嶋ゼミでは、学生の自由な問題・テーマ設定の下、それを実際に視覚化し、作品化することを活動の中心としています。

本学経営学部は、特色ある学びの一つとして、マーケティングやCG、映画、広告などコンテンツに関する領域を中心に学ぶ「コンテンツ・マーケティング専攻」を設置しています。同専攻は、ヒット商品が生まれる条件である「優れたデザイン+マーケティングの仕掛け」の双方を学ぶ新たな学問領域に注力しています。


【グループ展 「『十』~みんなの十~」 開催概要】
主催: 文京学院大学経営学部 倉嶋正彦ゼミナール所属の3年生
日時: 2015年2月18日(水)~22日(日) 12:00~19:00 ※最終日のみ16:00まで
会場: 千駄木空間(〒113-0022 東京都文京区千駄木2-49-8)
入場料: 無料
お問合せ: 千駄木空間 電話番号:03-6240-1746


<担当教員について>
倉嶋正彦(くらしま まさひこ)。経営学部経営学科准教授。東京デザイナー学院 商業デザイン科卒業後、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動。1980年初期よりCGによる作品を制作。TV番組のタイトルから、イメージビジュアルまで幅広く制作している。1994年から、CGによる高精細グラフィックの可能性と、身体をテーマとした描画のCG化作品など制作、研究。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員、ASIFA-JAPAN(国際アニメーションフィルム協会 日本支部)会員。

<文京学院大学について>
文京学院大学は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置く総合大学です。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。


【本件に関する報道関係者様のお問い合わせ先】
文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室) 三橋、谷川 電話番号:03-5684-4713

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