APR Energyがインドネシア発電契約を更新・拡大
AsiaNet 59381(0141)
【ジャクソンビル(米フロリダ州)2015年2月3日PRN=共同通信JBN】大規模ファストトラック発電ソリューションで世界をリードするAPR Energyは3日、同社のインドネシアでの発電契約2件、総計115メガワットの延長に署名したと発表した。同国は世界最大規模の分散電力・送電網安定化プロジェクト市場の1つである。さらに、ARG Energyは3番目の現場での契約1件の延長と5メガワットの能力拡大の契約も受注、インドネシア国内での発電能力は総計135メガワットとなる。
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APR Energyのメダン契約(75メガワット)は2015年末まで延長され、パダン契約(40メガワット)は2015年第2四半期まで延長される。APR Energyが受注したニアス契約の延長と拡張は2016年第1四半期まで適用される。
2013年に稼働開始したAPR Energyの発電プラントはニアス島とスマトラの5カ所に展開、最新の燃料効率の高いレシプロ・ディーゼルエンジン・テクノロジーを採用している。同プラントは発送電ネットワークに接続されて以来、切望されてきた信頼できる電力供給と送電網の安定を実現して、当該地区で稼働する発電所は地域の停電を減らし、学校、家庭、企業での能率を上げている。
契約の更新についてAPR Energy のアジア・太平洋地区担当マネジングディレクター、クライブ・タートンは「最も重要な市場の1つであるインドネシアでの契約を更新できてうれしく思う。契約更新はこれで3回目であり、その度ごとにインドネシアでのプレゼンスを拡大して来た。われわれのソリューションへの信頼の証しであり、消費者の高い満足度を実現し、地域において急速度で成長する電力需要に対応するものである」とコメントした。
APR Energyのブライアン・リッチ最高執行責任者(COO)は「一連の契約更新はAPR Energyが契約の延長と拡張に成功し続けていることを示すものであり、昨年の契約更新比率が85%を超えていることでも明らかだ。契約更新はAPR Energyのビジネスモデルの中で最重要の一部分であり、収入の安定と力強いキャッシュフローの基盤である。われわれの成功は、優れた営業活動に対する徹底したコミットメントに加え、われわれが提供するサービスに対して消費者が信頼を寄せていることの証しである」と述べた。
▽APR Energyについて
APR Energyは大規模ファストトラック発電ソリューションの世界大手の1つであり、顧客が必要とする時間と場所で迅速に電力を供給している。APR Energyは最先端技術と燃料効率の高いテクノロジーと業界をリードする迅速なターンキー・プラントの専門技術を結びつけ、カスタマイズ可能でスケーラブルな発電所を展開している。公益事業と産業部門の双方にサービスを提供しているAPR Energyは、世界中の顧客とコミュニティーに対して発電ソリューションを提供、特にアフリカ、米大陸、アジア太平洋、中東地域に重点を置いている。より詳しい情報は同社のウェブサイトwww.aprenergy.com を参照。
ソース:APR Energy
▽問い合わせ先
米国:
Silvio Cavaceppi
VP of Marketing & Communications
Phone: +1 (904) 223-2277
Email: publicrelations@aprenergy.com
シンガポール:
Will Carnwath
Brunswick Group
Phone: +65 6426 8102,
Email: wcarnwath@brunswickgroup.com
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