「TOYOTA NEXT ONE//AUSTRALIA2014」約20,000km超に及んだ豪州での従業員走破のレポートを公開

株式会社トヨタマーケティングジャパン 2015年01月30日 13時01分
From 共同通信PRワイヤー

2015年1月30日

株式会社トヨタマーケティングジャパン

もっといいクルマをつくるために、走り続けるプロジェクト始動。
「TOYOTA NEXT ONE//AUSTRALIA2014」
道が人を鍛える。人がクルマをつくる。
約20,000km超に及んだ豪州での従業員走破のレポートを公開
リンク
東京・銀座駅では走破時の様子をグラフィックギャラリーとしてまとめたポスター展示を2月1日(日)より7日間実施

株式会社トヨタマーケティングジャパンでは、トヨタの「もっといいクルマづくり」をお伝えするためのコミュニケーション活動として「TOYOTA NEXT ONE」を開始します。

「TOYOTA NEXT ONE」のコミュニケーション活動では、“道が人を鍛える。人がクルマをつくる”というメッセージの下、トヨタ社員が自らハンドルを握って実施した「豪州大陸走破プロジェクト」と、クルマに対する憧れやロマンなど情緒的価値を伝えるコンテンツである「THE WORLD IS ONE」の2つのコンテンツから始動します。

「豪州大陸走破プロジェクト」で成果としてお届けするのは、2014年9月3日~2014年11月13日までの72日間にかけて、オーストラリア大陸をほぼ一周、約20,000km超の道を、41人のトヨタ従業員たちがランドクルーザーを中心に自らハンドルを握り、走破した記録の数々。オーストラリアには世界の約80%の道があるといわれる通り、140km以上にわたるロングストレート、パンクとバーストを繰り返すオフロード走行など、命の危険さえあるような厳しい道を、従業員らが「いいクルマづくりのために何が必要なのか?」全身のセンサーを働かせながら、道と語り、クルマと語りあった様子をレポート形式にて、1月30日(金)オープンの「TOYOTA NEXT ONE」公式WEBサイト(リンク)で公開いたします。
なお、走破メンバーの豪州走破の体験は、現在30万人以上のグローバルトヨタ従業員に共有され、トヨタのいいクルマづくりのための次のアクションに活かされていきます。

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もっといいクルマを。
そのために道の声を聞く。
そのためにクルマを知る。

TOYOTA NEXTONE // AUSTRALIA 2014

2014年9月
メルボルンからはじまったオーストラリア大陸走破。
約20,000km。
ただひたすらクルマと向き合うその時間は
私たちに大切なものを教えてくれた。

ここには世界の道の80%があると言われる。

信じられないくらいまっすぐの道を走った
その経験は必ず生きる。
路面情報をどれだけドライバーに伝えればいいか
その議論は必ず生きる。
トヨタとは何か。
その答えは必ず未来をつくる。

私たちの挑戦はつづく。

TOYOTA NEXT ONE
答えは道の先にしかない。
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「TOYOTA NEXT ONE」公式WEBサイト内
「AUSTRALIA 2014 DIGEST」より抜粋

■豪州大陸走破プロジェクトについて
「TOYOTA NEXT ONE」のコミュニケーション活動のひとつとしてご報告する「豪州走破プロジェクト」は、約20,000km超におよぶオーストラリアの道を、車両の開発に携わる技術部門(実験領域)を中心に、レース参加経験のない41人のトヨタ従業員たちが、3つのチームに分かれ、ランドクルーザーをはじめ、のべ13台のトヨタ車で走破した記録です。

トヨタにとってオーストラリアは、1957年の「オーストラリア一周ラリー」に「クラウン」で参戦し、完走を果たした「トヨタのモータースポーツの原点」ともいえる場所であり、プロジェクトのキックオフに相応しい場所であることから選ばれました。
TEAM1が昨年9月3日にオーストラリアのビクトリア州の 州都メルボルンを出発し、オーストラリア州の州都パース  までのもっともシンプルかつ、もっとも難しい道を3週間 かけて走行。そのバトンを受けてTEAM2は、一気に北上した後、チーム最大の山場ともいえる内陸部に広がる 砂漠を中心とする広大なアウトバック地帯で、タフな環境下において安全なクルマがいかに重要であるかを知ることとなります。そして、オーストラリア大陸のほぼ中央に位置するアリス・スプリングスで、TEAM3がその走りを受け継ぎ、4WD愛好家にとって“名道”として知られるバーズヴィル トラックなどの長距離オフロードを経て、メルボルンへと 帰還しました。

TEAM1: Melbourne -  Perth
146kmにわたる世界一まっすぐな直線道路。しかし、直線とは言ってもまっすぐに走ることはできない。
ノイズが気になると、メンバーたちは駐車する度に道路に手を当て、耳から手へ、手から脳へと思考を伝播させ、その道に必要とされる機能を推し量った。

TEAM2: Perth - Alice Springs
ランクルがつくったと言っても過言ではない道ギブ・リバー・ロード。土埃による視界の悪さ、多様に変化する路面の表情、毎日どこかで起きるパンクやバースト。  命の危険と隣り合わせになりながらも、この道でメンバーは、ランクル70が走っていて楽しいクルマだということを知る。

TEAM3: Alice Springs - Melbourne
バーズヴィルトラックやウードナダッタトラックといった内陸部の長距離オフロードは、1日で5つもタイヤをパンクさせてしまうような過酷な道だった。
しかし、1台のクルマが走ることで、次に走るクルマのための安全な道が拓ける。クルマが道をつくることが実感された。

<豪州大陸走破プロジェクトの概要>
1、走行実績:2014年9月3日~2014年11月13日 (計72日間/総走破距離 約20,000万km超)
2、走破車両:ランドクルーザー、ハイラックスを中心として、道の状況に応じて86、プリウス、カムリ、カローラなどのべ13台
3、人員:トヨタ自動車技術部門(実験領域)の評価ドライバーを中心に41名から3チームを構成

■社長・豊田章男 コフスハーバー走行ムービー
日頃からレース活動などにも力を入れ、現場からクルマを理解しようと努める社長・豊田章男が「豪州大陸走破プロジェクト」にチャレンジする社員とともに、社長自らもハンドルを握りました。
なぜ、経営のトップである社長自らがハンドルを握るのか。
決して遊びではない本格的な走行の様子をWEB限定のムービーとして公開いたします。

ご参考)スペシャルムービー「THE WORLD IS ONE」 
「TOYOTA NEXT ONE」では、クルマに対する憧れやロマンなど情緒的価値を伝えるコンテンツである「THE WORLD IS ONE」も展開しています。
「THE WORLD IS ONE」では、「僕たちは、同じ道を走っている。」というコンセプトで180秒のスペシャルムービーを制作。
コミュニケーション活動が開始される1月30日(金)より、公式WEBサイトで公開され、2月以降、予告編となるテレビCMも全国オンエアいたします。
国や文化や言葉に関係なく、クルマと人の関係はみんな同じものがある。クルマにまつわる3つの国(日本、オーストラリア、南アフリカ)の3つの青春を すべて同時に進行させるという前代未聞のムービーです。

「TOYOTA NEXT ONE」公式WEBサイト 
(URL: リンク




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