臨床データマネジメント協会:2014年の振り返りと2015年の展望
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臨床データマネジメント協会:2014年の振り返りと2015年の展望
【ブリュッセル 2015年1月29日 PRニュースワイヤ-】--
臨床データマネジメント協会(SCDM)は2014年に大きな成功を収めた後、2015年も同様の成功に向けて準備を整えています。
(ロゴ:リンク )
SCDMはラスベガスで開催された2014年次会議において、世界中から集まった友人、サポーターおよび業界代表者ら700人に囲まれ、見事に20周年を迎えました。企業280社が会議に出席し、イベント後の評価によると、参加者全員にとって教育・個人的体験への意欲を引き出す会議であったことが確認されました。
オランダのライデンで開催されたCDMリーダーシップ・フォーラムはSCDMが設立されて以来、SCDMが主催するヨーロッパにおける最初のイベントであり、最も経験豊富な業界の代表者および業界の重大な主要テーマにおけるEMAレギュレーターらが出席しました。
さらに、2014年には、臨床研究における電子ソースの導入 (eSource Implementation in Clinical Research) : データ管理の観点 (A Data Management Perspective) に関する、初のSCDMホワイトペーパーがリリースされ、電子ソースの有用なデータ収集のモダリティと実装に関する考察を提示しました。FDAによって引用されたホワイトペーパーは、CFDAから情報提供を受けただけでなく、世界で最も洞察力に富んだCDMのリーダーによっても立案されました。
焦点を絞った活動や積極的な経費の監視対策により、SCDMにとって、イニシアチブおよび財政面において実りの多い年となりました。したがって、社会はいっそう国際的に臨床データマネジメントの専門性を高める使命を果たす活動への投資を維持するように推奨されています。
SCDMはアジアおよびヨーロッパで最高の機会を見出しながら、世界進出を予定しており、グローバル・フットプリントを統合し、世界の全ての地域で専門性を高める最終的な主要目的のために貢献しています。これには、年間を通じた地元のイベントや世界的な臨床データマネジメントの専門家が直面している最も重要な課題に取り組むその他の教育プログラムが含まれています。
2015 年SCDM年次会議はワシントンD.C.で9月20日から23日まで開催されます。
SCDMに関する情報はリンク に注目を。
SCDMについて
臨床データマネジメント協会は専門能力開発、教育、認定を通じて、臨床データ管理の卓越性を促進に力を注いでいる、世界中で2600人のメンバーを有するグローバルな非営利専門団体です。SCDMの主なプログラムには、グッド・クリニカル・データ・マネジメント・プラクティス (Good Clinical Data Management Practices) 、CCDM(C)サーティフィケーション、オンライン学習および年次会議が含まれます。
詳細はウェブサイトリンク を参照してください。
ソース: 臨床データマネジメント協会(SCDM)
(日本語リリース:クライアント提供)
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