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花粉の時期は要注意!せき&くしゃみによる尿もれ対策

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2015年01月29日 11時05分
From Digital PR Platform


「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

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■せきやくしゃみで起こる「腹圧性尿失禁」
女性の尿もれの原因は大きく分けて2種類ありますが、花粉の時期になると問題になるのは腹圧性尿失禁です。腹圧性尿失禁とは、骨盤底筋群の衰えによって尿道が開きやすくなり、せきやくしゃみでお腹に力が入ったときに尿もれが起こる症状です。
骨盤底筋群とは、骨盤の底にあり、ハンモックのように下から臓器を支えている筋肉で、尿道や肛門を締める働きをしています。

尿もれが増えると外出がおっくうになり、QOLが低下しがちに。しかし、きちんと対処すれば、尿もれによるQOLの低下は問題ない程度にまで抑えることが可能です。そんな尿もれの対処法について、花王サニタリー研究所の室長、安藤賢治氏にお伺いしました。

■もしかして私だけ? 尿もれのQ&A
人には相談しにくい尿もれの悩みですが、実は成人女性の5~6割が尿もれを経験しているといわれています。なかなか聞けない尿もれのお悩みにお答えします。

Q 水分は控えたほうがいいのでしょうか?また、適切な水分摂取量を教えてください。
⇒A 水分はとり過ぎも控え過ぎもNGです。成人で800~1500mL/1日が目安ですが、季節や年齢、体格によっても必要量は異なります。また、尿もれを心配して水分を控えるのは逆効果です。水分が不足すると尿が濃くなり、膀胱が刺激されて尿意が強まるため、便秘や膀胱炎の原因にもなります。
日中はこまめな水分摂取をおすすめします。ただし、一気に水分をとると尿意が強まるので、少しずつとるようにしましょう。

Q 控えたほうがいい服装はありますか?
⇒A タイトなパンツやガードルは避けてください。腹部を圧迫するような服装だと、尿もれを誘発してしまいます。締めつけのないゆったりしたものを選びましょう。


■温熱+運動+専用パッドで尿もれを軽減
1.腰やお腹を温めて運動する
排尿は、自分の意思で排尿をストップできる筋肉「随意筋」と、自律神経の働きで動く「不随意筋」によってコントロールされています。下半身を温めることで自律神経の働きがよくなると、排尿のサインの感度やタイミングが整うため、尿もれが改善します。
下半身を温める方法や機器、グッズにはいろいろありますが、簡易なものであれば蒸気温熱型のシートがおすすめです。蒸気温熱型シートで温めると、失禁の頻度が減り、体操と組み合わせるとさらに効果があることが分かっています(表参照)。

【蒸気温熱と体操による失禁スコアの改善調査】
実施期間:12月上旬~3月上旬(3か月間)
対象者:失禁頻度月1回以上の女性高齢者149名。平均年齢76歳(70~87歳)
内容:対象者を下記4グループに分け、聞き取り調査を実施
(1) 蒸気温熱群:蒸気温熱型シートを使用
(2) 体操群:失禁予防体操を実施
(3) 蒸気温熱群+体操群:蒸気温熱型シートを使用+失禁予防体操を実施
(4) コントロール群:何もしない

出典:花王株式会社、東京都老人総合研究所、旭川医科大学医学部看護学科による共同研究

2.尿ケア専用の吸水パッドを使う
買うのが恥ずかしいから、あるいは手元にあるからといって生理用ナプキンを使っても、満足な使用感は得られません。生理用は血液の吸収や消臭には優れていますが、吸収力は高くなく、においの成分も違います。「吸水」と書いてあるパッドを上手に使ってケアしましょう。

3.骨盤底筋群を鍛える
尿もれの原因は、出産や加齢などで骨盤底の筋肉がゆるみ、尿道を締める力が弱くなるため。軽い症状なら、骨盤底筋体操を続けることによって改善します(図参照)。
(1) ベッドの上で
あお向けに寝て足を肩幅に開き、ひざを立てます。次に身体の力を抜いて肛門と膣をキュッと締め、ゆっくり5つ数えてゆっくりと肛門と膣をゆるめます。10回で1セットとし、予防のためには3セット、改善のためには3~5セットを目安にしてください。

(2)電車やオフィスで
足を肩幅に開き、背中を伸ばして顔を上げます。次に肩の力を抜き、お腹が動かないように、そしてお腹に力が入らないように気をつけながら、肛門と膣をキュッと締めた状態でゆっくり5つ数えて、ゆっくりと肛門と膣をゆるめます。
10回で1セットとし、予防のためには3セット、改善のためには3~5セットを目安にしてください。

(3)台所や洗面所で
足と腕を肩幅に開き、手を机について、全体重を両手にかけて顔を上げます。次に肩とお腹の力を抜き、肛門と膣を締めたままゆっくり5つ数えて、ゆっくりと肛門と膣をゆるめます。
10回で1セットとし、予防のためには3セット、改善のためには3~5セットを目安にしてください。


>>女性の約6割が経験!尿モレはなぜ起こる?
リンク


監修:花王サニタリー研究所 室長 安藤賢治氏
写真:Thinkstock / Getty Images


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