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セラニーズ、2014年通期及び第4四半期、過去最高の業績を記録

セラニーズジャパン株式会社 2015年01月26日 16時07分
From Digital PR Platform


機能性材料におけるグローバル企業であるセラニーズ・コーポレーション (NYSE:CE、本社:テキサス州ダラス市、以下「セラニーズ」) は、この度、過去最高となる調整後の1株当たり利益$1.28 (前年同期$1.04) を含む、2014年第4四半期の業績を発表しました。

<2014年第4四半期 - 財政面のハイライト>
*アセチルチェーン業界の動的変化への柔軟な対応と、生産性イニシアチブの影響を背景に、調整後の1株当たり利益が前年同期比23%増の$1.28を記録
*調整後EBIT (金利税引前利益) マージン18.1%を記録 (前年比で300ベーシスポイント増)
*現金4,900万ドルで約820,000株の自社株を取得

<2014年度 - 財政面のハイライト>
*業界の動的な変化へのアセチルチェーンの対応能力の向上、及びマテリアル事業モデルの強みを背景に、調整後1株当たり利益が前年比26%増の$5.67を記録
*調整後EBIT (金利税引前利益) マージン18.6%を記録 (前年比で240ベーシス ポイント増) を記録
*堅調な収益を背景に、営業キャッシュフロー9億6,200万ドル、調整後フリー キャッシュフロー 5億5,300万ドルを記録
*現金2億5,000万ドルで約430万株の自社株を取得
*株主への配当金支払額は前年度比73%増の1億4,400万ドル
*2億ドル以上の債務返済および米国確定拠出年金計画の1億ドルの増加による信用状態の向上


セラニーズの会長兼CEO (最高経営責任者) マーク・ロアー (Mark Rohr) は次のように述べています。「第4四半期の1株当たり利益が前年同期比23%増の$1.28という素晴らしい結果となったことを嬉しく思います。このように堅調な業績の背景には、アセチルチェーン*の堅牢で対応性に優れたビジネスモデルに加えて生産性活動があります。マテリアル事業*では、革新技術と特定製品、及びアプリケーションを通じて引き続きお客様に付加価値を提供することで、卓越した成果を上げることができました。勤勉で献身的に業務に従事している世界中のスタッフに感謝の意を表したいと思います。2014年度通期では、調整後の1株当たり利益が前年比26%増の$5.67という過去最高の記録を達成できました。この堅調な収益を背景に、営業キャッシュフローは9億6,200万ドル、調整後フリー キャッシュフローは5億5,300万ドルといういずれも過去最高値を記録しました。当社はこの現金を株主の方々へ還元し、2014年を通じて2億5,000万ドルで約430万株の自社株を取得しました。配当金は前年比73%増の1億4,400万ドルでした。また2億ドル以上の債務返済および米国確定拠出年金計画の1億ドルの増加により、信用状態も向上しました。2014年度の貸借対照表は、セラニーズの歴史において最も強固なものとなりました。」

(*アセチルチェーンにはアセチル中間体とインダストリアル スペシャリティ、マテリアルにはアドバンス トエンジニアード マテリアルズとコンシューマ スペシャリティが含まれます。)


<2014年度事業概況>

アドバンスト エンジニアード マテリアルズ
セグメント営業利益率は20bp増の22.5%、セグメント収益は3億2,900万ドルと過去最高を記録しました。
このような業績の原動力となっているのは、顧客との非常に緊密な関係を活用すると共に顧客の成長戦略に共感するソリューション開発能力です。アジアと欧州の自動車、工業、消費者向けアプリケーションの売上増加を反映して取扱量は9%増えました。世界自動車市場における利用は1台当たり約2kgに増加しました。一方、価格はアジアにおける同事業部のターゲットを絞った成長戦略と全体的な製品ミックスを反映して前年比で1%低くなりました。関係会社に関連する利益は1,300万ドル増でした。

コンシューマ スペシャリティ
セグメント収益は4億6,000万ドル、セグメント営業利益率は前年比380bp増の39.7%で、いずれも過去最高を記録しました。 原材料費の低下を含む生産性向上イニシアチブと合わせて価格は1%増加し、5%の取扱量低下を相殺する以上の効果が出ました。セルロース誘導体ベンチャーからの配当金は2,300万ドル増でした。

インダストリアル スペシャリティ
セグメント収益は6,400万ドル、セグメント営業利益率は前年比110bp減の5.2%でした。同事業部の差別化されたVAEテクノロジーのアジアと欧州における成長を背景に、取扱量は1%増加しました。価格は5%増加しましたが、その効果を相殺する以上に原材料費が高騰しました (主に欧州におけるエマルジョン ポリマーのVAMおよびEVAポリマーのエチレン)。

アセチル中間体
セグメント収益は5億4,700万ドル、セグメント営業利益率は640bp増の15.7%でした。同事業部のビジネス モデルの柔軟性の向上、また業界内における予定外の供給停止により、価格は前年比11%増となりました。取扱量は3%減少しましたが、価格の増加と生産性イニシアチブがその影響を相殺する以上の効果を発揮しました。

最近の主要ニュース
*架空電線で使われている高機能炭素繊維ストランドが、米国複合材料製造業者協会(American Composites Manufacturers Association) の「Most Creative Composites Application Award」を受賞 (「Excellence in the Design Category」部門)
*医療機器向けの低摩擦・低摩耗熱可塑性ポリマーの製品ファミリーを発表し、スムーズな作動環境により患者に高い快適性と一貫性を提供。
*イスタンブール (トルコ) に販売拠点を新規開設し、同国および欧州の広い地域におけるインターメディエイト ケミストリー、エンジニアードマテリアル、エマルジョンポリマー事業における顧客の成長をサポート。
*メキシコにコマーシャル&テクノロジーセンターの開設を発表し、中南米を中心にグローバル顧客の成長と技術力のさらなる向上をサポート。
*セツナン化成株式会社との間で覚書にサインし、日本国内の同社施設におけるセラニーズのエンジニアリングポリマーのコンパウンド生産に合意。
*自社株式取得承認を5億ドルまで増加。2014年12月31日現在残額は4億5,100万ドル。


<2014年第4四半期事業概況>

アドバンスト エンジニアード マテリアルズ
部門営業利益率は19.3%、セグメント収益は6,400万ドルでした。北米と欧州のエンドユーザー市場全体を通じた典型的な季節的傾向により、取扱量は6%減少しました。自動車市場における利用は堅調で、1台当たり約2kgとなっています。 製品および地域ミックスを背景に価格は1%減少しています。


コンシューマ スペシャリティ
部門営業利益率は前四半期と同水準の39.6%、部門収益は1億1,000万ドルでした。取扱量は季節的な変動により4%減少した一方、価格は第3四半期と同水準で推移しました。セルロース誘導体ベンチャーからの配当金は2,900万ドルでした。

インダストリアル スペシャリティ
セグメント営業利益率は220bp減の2.6%、セグメント収益は700万ドルでした。取扱量は14%低下しましたが、これは主に第4四半期におけるエマルジョンポリマーの例年どおりの季節変動による結果です。EVA(エチレン酢酸ビニル) ポリマー製品ミックスが原材料費の低下によるエマルジョン ポリマーの若干の価格低下を相殺し、価格は同じ水準で推移しました。

アセチル中間体
第4四半期のセグメント収益は1億3,700万ドルでした。セグメント営業利益率は16.8%で、これは前四半期を110bp下回っていますが、前年同期比では670bp増となっています。これは、生産性の活動および業界の動的変化に対応する事業部の柔軟性の向上が功を奏した結果です。取扱量は経時的に7%低下し、価格も前四半期から5%低下しました。これは、主に前四半期に比べて業界全体でVAM(酢酸ビニルモノマー)供給停止の発生が少なかったためです。

キャッシュフロー
2014年第4四半期の営業キャッシュフローは、堅調な収益を背景に1億6,600万ドルとなりました。調整後フリー キャッシュフローは2,900万ドルでした。
当四半期中にセラニーズは現金4,900万ドルで自社株式を約820,000株取得しました。2014年12月31日現在、現行の自社株式取得承認の残額は4億5,100万ドルとなっています。2014年12月31日現在、セラニーズの純負債は20億ドル以下で、前年度末より1億1,400万ドル減少しています。第4四半期中にセラニーズはレバレッジの解消と借入費用の削減を実現し、貸借対照表の現金および先頃完了した3億ユーロの3.250%無担保優先債券公募からの3億7,800万ドルを使用して、6億ドルの6.625%無担保優先債券を弁済しました。

今後の展望
マーク・ロアーは次のように述べています。「2014年、セラニーズは素晴らしい業績を上げました。アセチルチェーンの柔軟性が向上したことを示すと共に、マテリアル事業では付加価値をもたらす革新的なソリューションを継続して顧客に提供しました。2015年は堅調な事業基盤とともにスタートし、マクロ経済環境下におけるいくつかの不安定要素は軽減できると思います。会社として注力することは私たちが管理可能な範囲のことに取り組んでいく事ですが、今日存在する 世界レベルの不確定要素を鑑み、2015年の当社の調整後1株当たり利益は、$5.00から$5.50の範囲で推移すると予測しています。」

セラニーズ社ウェブサイト(www.celanese.com)の「Investor Relations」セクションで、第4四半期の業績に関連するその他の情報およびプレゼンテーションをご覧いただけます。


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