中国のHT-SAAEがシリコン・ソーラーモジュール2種でピーク出力記録達成

Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd. 2015年01月22日 15時03分
From 共同通信PRワイヤー

中国のHT-SAAEがシリコン・ソーラーモジュール2種でピーク出力記録達成

AsiaNet 59281 (0106)

【上海2015年1月22日PRN=共同通信JBN】国際的に信頼されているドイツの技術・安全・証明サービス機関、テュフ・ラインランド(TUV Rheinland)がこのほど試験、認証した高効率単結晶シリコン・ソーラーモジュールN型PERTのピーク出力(Pmax)およびP型高効率多結晶シリコン・ソーラーモジュールから製造されたHIGHWAY Plus太陽光発電モジュール(156mmx156mmの60枚組みに基づく)の両製品が、それぞれ最高335.6Wp(ワットピーク)と310.5Wp(同)を達成した。この数字は業界の同様のシリコンモジュール製品では新記録となる。両製品はShanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd.(上海航天汽車機電、以下HT-SAAE)の独自のR&Dテクノロジーに基づいている。

テュフ・ラインランドの認証を受けた2つの新開発製品が認めたれたことは、HT-SAAEの前例のない技術的成果である。言い換えればHT-SAAEは、N型単結晶シリコンと高効率多結晶シリコンの分野で、それぞれ有数の工業技術水準に達した訳で、両製品とも結晶シリコン技術の将来主要な傾向となるものである。

Highway Plus高効率多結晶シリコン製品は、昨年発表したHighway製品の更新バージョンである。更新バージョンのバスバーはなお、第1世代のMulti techテクノロジーに依拠している。これに加えて更新バージョンは、多くの効率的、革新的な技術と手続きで統合されている。それら技術は高効率のソーラーセルとマッチング技術、太陽光吸収を強化する光捕捉技術、ソーラーパネルの先端的統合パッケージング技術などを含み、HT-SAAEは電気の共通基準コストを削減し、エンドユーザーに対してグリッド・パリティーを実現する大きな1歩を踏み出した。

HT-SAAEのN型PERT高効率単結晶シリコン・ソーラーモジュールは、業界から高く期待されてきたがようやく実現した。HT-SAAEの2015年の目玉製品として、この製品は世界の多くの市場で近く公表され、その初の公開は日本で開かれる2015年国際太陽電池展(PV EXPO 2015)開催中に行われる。

HT-SAAEのチャン・チョンウェイ最高技術責任者(CTO博士)は「持続的ビジネスを実現し、有力テクノロジーを持った世界一級の企業になることがHT-SAAEの使命である。HT-SAAEは1960年代以来、太陽光発電産業で豊富な経験を得るため半世紀をかけた。HT-SAAEはR&Dとともに中核技術として起動エンジンと効率的生産によって、世界的に驚異的量の高品質プロジェクトを実現した」と語った。

HT-SAAEは太陽光発電技術のR&Dとアプリケーションに注力して、イノベーションに向けた多くの独自特許を保有した。特に過去3年間、HT-SAAEは販売収益の成長と技術革新の両面で大きな業績を上げて、世界あまねく注目を浴びている。HT-SAAEは顧客に高品質でよりスマートな製品を提供することに専念している。

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ソース:Shanghai Aerospace Automobile Electromechanical Co., Ltd.

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