Kathrein、取締役会をジョー・デーリング氏で強化
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【ローゼンハイム(ドイツ)2015年1月8日PRN=共同通信JBN】信頼される高性能通信技術で世界をリードするKathreinが2015年3月1日、取締役会を強化する。ジョー・デーリング(Joe Doering)氏がSwisslog Holdingから同族会社のKathrein(本社ローゼンハイム)に移籍し、販売とマーケティングの責任者になる。同氏の最重要業務には国際販売組織の立ち上げが含まれる。
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新しい国際販売組織によってKathreinは顧客との接触を密にし、これまで以上に地域の市場の需要に対応できる。Kathrein Groupのアントン・カトライン最高経営責任者(CEO)は「ジョー・デーリング氏のような並外れた経験と技術を持つ専門家を迎えられて、うれしく思う。彼の幅広い知識は取締役会の機能を強化するのにぴったりだ。わが社の経営チームは完璧になる」と述べた。デーリング氏が3月1日に就任するまでは、これまで通り各取締役が販売・マーケティングの責任を分担する。
ジョー・デーリング氏(44歳)は通信技術や販売、マーケティングの分野で豊かな経歴を持つ。大学卒業後の10年間はシーメンスでエンジニアとしてさまざまな重要な仕事を任され、Siemens Communicationsで戦略部門のトップを、シーメンス固定通信部門のICNで販売本部のトップを歴任した。NSN(ノキアシーメンスネットワークス)では地域市場の販売促進を担当した。最近ではSwisslogの取締役として、倉庫・流通ソリューションの責任者を務めた。
デーリング氏は「Kathreinの面白そうな新しい仕事を楽しみにしている。世界有数の通信技術専門企業への入社は、やりがいを感じる。私の経験を生かすことで、Kathreinがサクセスストーリーを歩み続け、国際市場で存在感を強め、有名な高性能のソリューションとシステムのプロバイダーとして、顧客から第一に選ばれる企業であり続けてほしい」と話した。
▽Kathreinについて
Kathreinは信頼される高性能通信技術で世界をリードする。今日のコネクテッド世界で、技術革新とハイテク技術のリーダー企業。同社の製品とソリューションによって世界中の人々は、家庭、オフィス、街頭のどこでも通信し、情報にアクセスし、メディアを利用できる。モバイル通信、信号処理システム、ビル内の最適化データ送信から、光ファイバー、ケーブルネットワーク、衛星通信受信技術、ラジオ・テレビ送信、自動車でのデータ受信までを手掛ける。知られざる勝者、同族経営企業として、1919年から未来の技術を追求してきた。熱心な従業員、顧客と品質への熱意を誇りとしている。Kathreinについての詳しい情報はリンク を参照。
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ソース:Kathrein Werke KG
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