ハイセンスがCESで初めてトレンドセッターに 業界が進むべき方向を提示

ハイセンス 2015年01月08日 13時58分
From 共同通信PRワイヤー

ハイセンスがCESで初めてトレンドセッターに 業界が進むべき方向を提示

AsiaNet 59135 (0042)


【青島(中国)2015年1月7日PRN=共同通信JBN】
*テレビはスクリーンなしの時代に突入

毎年開催される世界最大の消費家電製品ショー「2015年インターナショナルCES」が1月6日に開幕した。世界から大手消費家電メーカーがこのショーに参加し、最新で最高の製品を展示している。

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ラスベガス時間の1月5日午後、世界的な家電メーカーのハイセンス(Hisense)はショーのメーン会場で、「テレビはスクリーンなしの時代に突入した」をテーマとした記者会見を開いた。ハイセンスは新しい「スクリーンなし」コンセプトを掲げレーザー・シアターテレビ市場に参入した最初の企業である。中国本土の市場ですでに販売されている新製品は、最初の2カ月で1万台販売された。ハイセンスは標準的なテレビ受像機の主要コンポーネントから離脱する自信を深めた。サムスン、LGが主に製造する「スクリーン」はテレビ受像機にとって不可欠なパーツであった。しかし、時代を制する優位性が衰退するのは間近で、スクリーンは不要となり、今後はスクリーンなしのレーザー・テレビ時代になる。

ハイセンス・グループの主任サイエンティスト、ファン・ウェイピン氏は「『スクリーンなしテレビ』は今後の業界トレンドとなる。壁面や布地でも『スクリーン』の役割を果たす。ハイセンスのレーザー・シアターテレビは序の口ではあるが、すでに成功をおさめた試みでもある。大規模な普及や販売促進が近く起きる。現状ではコストが高いものの、100インチ製品の価格は同サイズのLCDテレビの10分の1にすぎない」と語った。

ソース:Hisense

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