クァンタム マテリアルズ社、4K LCD製品需要へ対応。量子ドットの年間生産量を2トン規模へ

クァンタム マテリアルズ社 2015年01月08日 11時37分
From 共同通信PRワイヤー

クァンタム マテリアルズ社、4K LCD製品需要へ対応。量子ドットの年間生産量を2トン規模へ

AsiaNet 59112

PRESS RELEASE 

平成27年1月8日 


クァンタム マテリアルズ社、4K LCD製品需要へ対応。
2015年第二四半期に量子ドットの年間生産量を2トン規模へ拡充

同社経営陣がコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(2015年)にて大手LCDメーカー各社と交渉へ

サンマルコス市(テキサス州)/平成27年1月8日: - 北米の量子ドット製造分野の先駆クァンタム マテリアルズ社 (OTCQB: QTMM)は同社の量子ドット及びナノ粒子の生産能力に関し2015年第二四半期までに年間生産量2トン規模へ拡充すると発表した。またライン増設の導入期間が短期間で済むことから2015年末までにさならるの生産能力の引き上げも計画しているとした。

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クァンタム マテリアルズ社CEOスティーブ・スクアイヤは、「弊社の継続フロー生成プロセスにより製品性能、サイズ均一性、拡張性における当面の目標は達成した。また高品質な量子ドット製品提供に向け生産能力拡充への投資や優秀な人材確保も同時に進行中だ。量子ドット量産面においてもカドミウム系並びにカドミウム・フリー(非重金属系)量子ドット製品の量産生成実現へも目途をつけた。特にカドミウム・フリー量子ドットにおいては欧州標準化団体などが強く唱える環境対応への法的規制に準拠したエレクトロニクス製品向けに大きな需要が生まれると実感している。」と述べている。

クァンタム マテリアルズ社ではコンシューマー・エレクトロニクス分野のアプリケーションに適用される高品質で量産可能な量子ドット製品需要を満たすためにこれまで製造機器の増設、研究施設の拡張、研究員の増強などへの投資を実施してきた。同社の特許取得済み技術である量子ドット継続フロー生成プロセスはUHD 4K LCD、ソリッド・ステート・ライティング、太陽電池、バイオメディカル分野などで求められる高品質、高信頼性を実現した量子ドットの量産を可能にしているが、これまでは競合他社の推進するバッチ型生成手法は生成時における量子イールド、高純度カラー、量産面の制御において非自動化プロセス上の制約から割高な製造コストとなりコンシューマー・エレクトロニクス製品への採用はあまり進んでいなかった。

なお今回の発表と同時にLCDディスプレイ製造におけるカドミウム・フリー量子ドットの適用とメリットを解説したショート・ビデオもリリースし同社のサイトから閲覧できるようにしている。 (リンク )

クァンタム マテリアルズ社CEOスティーブ・スクアイヤとシニア・ディレクター(アジア)安藤利徳の両名は2015年コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)会場にて大手LCDメーカーとの打ち合わせ並びにディストリビュート・コンピューヒング・インダストリー協会(DCIA)が主催する“インターネットオブシングス(IoT)マラソン”ウェブ・キャスティング プログラムへの参画を予定している。


クァンタム マテリアルズ社に関して
クァンタム マテリアルズ社は自動生成プロセスによりメディカル、ディスプレイ、太陽電池、照明などのアプリケーション向けに使用されるテトラポッド型量子ドットの製造を行っている。クァンタム マテリアルズ社の量産生成技術は低コストで高品質、高信頼性の量子ドット製品を量産可能にすることで革新的技術の発見から商業生産体制確立への実現を支援していく。(リンク )  QMC子会社のソルテラ リニューアブル テクノロジーズ社はシリコンベースの太陽電池に代わり低コストでフレキシブルな量子ドット型薄膜太陽電池を適用した太陽光発電技術の開発を行っている。 (リンク )

1995年私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項への対応
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ビジネス関連問い合わせ先:
安藤利徳
クァンタム マテリアルズ社
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SD Torrey Hills Capital
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(日本語リリース:クライアント提供)

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