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EB PharmaがD型肝炎向けティピファーニブの独占ライセンス契約発表

Eiger Bio, Inc. 2014年12月24日 16時23分
From 共同通信PRワイヤー

EB PharmaがD型肝炎向けティピファーニブの独占ライセンス契約発表

AsiaNet 59046 (1423)

【パロアルト(米カリフォルニア州)2014年12月23日】Eiger BioPharmaceuticals, Incの子会社であるEB Pharma, LLCは23日、ウイルス研究および関連の臨床段階のバックアップ化合物分野におけるティピファーニブ (tipifarnib) についての独占的ライセンス契約をJanssen Pharmaceutics NVと結んだと発表した。EB PharmaはD型肝炎ウイルス(HDV)に感染した患者を対象に臨床研究を実施し、新療法となる可能性のあるtipifarnibの効能と受容性の評価を行う。

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スタンフォード大学医学部の科学的創立者で同学部准教授のジェフリー・グレン博士は「HDV治療のこの新たなアプローチは数十年にわたる研究の到達点である。人間のウイルス性肝炎の最悪の形態であるこの病気の治療パラダイムを変える可能性があり、患者に新たな希望を提供すると私は考えている」と語った。

Eigarのデービッド・コリー社長兼最高経営責任者(CEO)は「HDVはすべての形態のウイルス性肝炎の中で最も一般的ではないが、最悪の結果をもたらす。Janssenからティピファーニブのライセンスを受け、生命を脅かす病気の新たな治療法の可能性を研究することに興奮している」と述べた。

▽ティピファーニブについて
ティピファーニブはプレニル化と呼ばれるプロセスを通じてタンパク質の変化に関与する酵素であるファルネシル転移酵素の性質がよく分かっている後期段階の経口活性阻害剤である。HDVは肝細胞内でこのホスト細胞プロセスを使ってライフサイクルの重要ステップを完了する。ティピファーニブは肝細胞内のHDV複製のプレニル化ステップを阻害し、ウイルスの増殖能力をブロックする。プレニル化はホスト・プロセスであり、HDVの管理下にはなく、ティピファーニブはプレニル化を阻害するので、理論的にはティピファーニブ療法にはより高い耐性の壁がある。医薬品耐性の一般的な経路であるウイルスの突然変異はHDVによるティピファーニブ耐性への可能性がある経路とは見込まれていない。

ティピファーニブはいかなる症状に対しても販売が承認されていない。

▽HDVについて
D型肝炎はD型肝炎ウイルス(HDV)に感染することによって起こり、人間のウイルス性肝炎で最も重症の形態だとみなされている。D型肝炎はB型肝炎(HBV)の人の複合感染としてだけ起こり、HBVだけの重症肝疾患より重症の肝臓疾患になり、肝線維症、肝臓がん、肝不全の悪化を伴う。HDVは世界の健康に大きな影響を与える病気であり、世界で1500万人近くがかかっている。HDVの罹患者は世界の地域によって異なる。HDVは米国(20万人以下)、欧州(10万人あたり5人以下)日本(5万人以下)でオーファン指定の基準を満たしている。HDV感染は世界で、慢性B型肝炎感染者の約4-6%と報告されている。中国、ロシア、中央アジア、トルコ、アフリカ、南米の一部地域を含む世界のいくつかの地域では、HBV感染患者の40%という高い罹患率が報告されている。

▽EB Pharmaについて
EB PharmaはEiger BioPharmaceuticals, Incの株式非公開子会社で、ウイルス性肝炎の革新的な治療法の研究、開発、商業化に集中している。同社は最も重症の形態のウイルス性肝炎であるD型肝炎を治療するティピファーニブの開発を重視する。ティピファーニブの販売は承認されていない。EB Pharmaの研究プログラムは深刻な肝臓疾患を治療、モニターするための標的を定めた小分子の治療薬、バイオマーカーの発見に注力している。

▽投資家問い合わせ先
Jim Shaffer, Eiger Bio, Inc.
+1-919-345-4256
jshaffer@eigerbio.com

ソース:Eiger Bio, Inc.

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