地球の歩き方がユーザーアンケート『この冬 ドコ行く(海外・国内)2014-2015』を発表!

自由な海外旅行を提案する『地球の歩き方』が冬の旅行計画の調査結果を報告します。

平成26年12月22日、株式会社地球の歩き方T&E(本社:東京都新宿区)
および株式会社ダイヤモンド・ビッグ社(本社:東京都中央区)は、
「地球の歩き方」WEBサイトでユーザーアンケート『 この冬 ドコ行く (海外・国内) 2014-15 』
の調査結果を発表しました。
「地球の歩き方」WEBサイトにて公開中です。

※ 『来年 ドコ行く 2015(海外・国内)』  の調査結果も12月24日に発表予定です。

自由な海外旅行を提案してきた『地球の歩き方』。


景気回復基調も消費増税でブレーキ、天変地異に心休まぬなか、
昨年同様の9連休の計画も、よもやの総選挙で水をさされました。
進んだ円安は、海外で楽しく過ごすにはマイナス要因です。
一方で、LCCの定着、羽田線の増便など、気軽に旅を楽しむ環境は整ってきました。


こういった安定感に欠く2014-15年の年末年始、
具体的などんな旅の計画を立てているのか 見ていきましょう。


「この冬どこに行きますか?」という設問で聞き、国あるいは地域、地方の択一式で、
「そこで何をしますか?」という設問では、その旅の中身を自由に記してもらいました。


■調査期間:2014年11月6日~11月27日
■調査方式:WEBでの自由訪問のユーザーによるフォーム送信
■回答者プロフィール
 有効回答数:1,112名(男性 42% / 女性 58%)
 平均年齢:43.7歳(男性 49.5歳 / 女性 39.6歳)
■地名逐語連想
 国名、地域名、地方名を海外70か所、国内288か所を用意、選択回答方式択一式とした。


【調査結果】


★この冬ドコ行く(海外)ランキング
 『1位、台湾。ダントツの人気』


トップの台湾は、ハワイ、タイに大きく水をあけて首位を誇ります。

9連休を二分して、近場の台湾ではプチ贅沢を、
残りの半分は国内、近場の温泉でのんびりというパターンが多そうです。


常勝ハワイは余裕の2位。
ブッキングが間に合わなくハワイは断念した―という声も少なくありません。


タイは、政変のせいでしょうかハワイに席を譲りました。
微笑みに似合わない騒々しさあるいは緊張感が影を落とします。
とはいうもの、この上位3強が海外旅行市場の牽引であることは揺るぎません。


やや間があって、韓国が4位。楽しむすべを知ったリピーターが多い地域の強みです。
以下、ヨーロッパ列強が軒を連ねます。ドイツ人気は定着したとみてよいでしょう。


8位 ベトナム、9位 アメリカ・西海岸は急上昇エリア。再発見あるいは興味の拡大でしょうか。


旅の目的として、ベトナムは「世界遺産、古都の散策、遺跡見学」と「グルメ」が2大テッパンですが、
のんびり、ゆっくりなどの形容を挙げている回答が多くみられるのが特徴です。


アメリカ・西海岸は、テーマパークとショッピング、
夜はクラブ、車でベガス、サンディエゴのシーワールド、セドナへ日帰り などが挙がっています。
ちなみにアメリカ・東海岸は美術館や博物館巡りが多く見受けられます。


■この冬 ドコ行く(海外) ベスト20

1位 台湾
2位 ハワイ
3位 タイ
4位 韓国
5位 イタリア
6位 ドイツ
7位 フランス
8位 ベトナム
9位 アメリカ西海岸
10位 北欧


11位 スペイン
12位 オーストラリア
13位 グアム
14位 イギリス
    シンガポール
16位 香港
17位 フィリピン
18位 マレーシア・ブルネイ
19位 カンボジア
20位 ベルギー


★この冬ドコ行く(国内)ランキング
『王座京都は揺るがず 箱根・伊豆、有馬など近場に集まる』


「そうだ、京都」。米旅行雑誌のランキングでも世界一と称賛された京都。
伝統と先進の融合、エキゾチックでありながらホスピタリティに富み、
安全で清潔な街という利点は、内外の旅行者共通の評価でしょう。


昨今人気急上昇の大阪、幅広い年齢に人気の神戸の3都に加え、
18位に奈良が入って関西の安定感が増しました。三都から四都物語の完成です。


スキー人気が戻っているという話、その表れが13位 山形・蔵王ほか の上昇です。
かつての「私をスキーに」世代が、こどもを連れて戻って来ているというのは事実のようです。


■この冬 ドコ行く(国内) ベスト20


1位 京都
2位 東京23区
3位 箱根
4位 沖縄の離島
5位 札幌
6位 神戸・有馬・明石、 大阪
8位 伊豆
9位 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
10位 東京ディズニーリゾート
    福岡

12位 那覇
13位 山形・蔵王・天童・上山
14位 沖縄本島西海岸・沖縄本島東海岸
    舞浜・浦安・船橋・幕張
16位 函館・大沼・松前
    金沢・羽咋
18位 日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市
    奈良・斑鳩・天理
    横浜

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お問い合わせ先


株式会社ダイヤモンド・ビッグ社 デジタルコンテンツ部 大石
TEL:03-3553-6681 mail:ohishi@arukikata.co.jp


株式会社地球の歩き方T&E メディア事業部 高橋
TEL:03-5362-7221 mail:teweb@arukikata.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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