「日本の政治・経済で、今、一番気になっていることは?」~約4人に3人の大学1年生が「日本の政治・経済で気になることがある」と回答~


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今回は「日本の政治・経済で、今、一番気になっていることは?」をテーマにアンケートを実施いたしました。

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■31.4%の学生が、2014年12月14日に投開票が行われた「衆議院議員選挙」に一番関心があると回答。
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大学1年生361人(うち男子学生167人、女子学生194人)を対象にアンケートを実施
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年12月5日~12月8日)。
大学1年生は、日本の政治・経済における諸問題について、どのくらい関心があるのでしょうか? 
関心があるかどうかや、一番関心のある問題について聞いてみました。

まず、日本の政治・経済で気になることがあるかどうかを尋ねたところ、約4人に3人の学生が「ある」と回答し、多くの学生が日本の政治・経済に関心を持っていることがわかりました。
属性別に見ると、女子学生よりも男子学生、文系学生よりも理系学生の方が、関心がある学生の割合が高い傾向が見られました。
特に、男子学生は、女子学生と比べて関心がある学生の割合が高い傾向が顕著に見られました。
 
次に、一番、関心があることについて尋ねたところ、31.4%の学生が、2014年12月14日に投開票が行われた「衆議院議員選挙」と回答し、26.1%の学生が「消費税再増税見送り」と答えました。その他では、「円安」「普天間基地移設問題」「中国船サンゴ密漁問題」といった声が聞かれました。
 
「なぜ気になる?」という問いには、「衆議院議員総選挙。選挙にかかる莫大な税金は、むしろ貧困など社会問題の解決のために使った方が、結果が目に見えている選挙に使うより良いと考えるから」「アベノミクスに関心大。企業の経営状態が、2年後の就活に大きく影響するから」「消費税再増税見送りは、生活に直結しているから。消費者としては上がってほしくない一方で、日本の財政の今後を考えるとやはり上げるべきもの。財政をとるか生活をとるかという大事なことだと思う」「社会福祉学部に所属している身としては、社会保障制度が一番気になる」「集団的自衛権。もし戦争が起きるとすると、自分の年齢だったら確実に徴兵されると思うから」といった声が寄せられ、一生活人として、そしてこれから社会人として巣立つ上で、さまざまな政治・経済のテーマを身近に感じている学生たちの姿が浮かび上がりました。


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