IPXI(R) 無線技術802.11nに関する標準必須特許の複数当事者オファリングに関連し16日にウェビナーを開催
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IPXI(R)は無線技術802.11nに関する標準必須特許の複数当事者オファリングに関連し12月16日にウェビナーを開催すると発表
シカゴ発、2014年12月10日 - 世界初の知的財産権(IP)のライセンシングおよび取引を行う国際知的財産取引所 (IPXI) は本日、世界で最も広く採用されている無線技術で標準プロトコルに必須となる特許に関連し、最近発表したユニット・ライセンス権(TM) (ULR(TM))のオファリング(recently announced Unit License Right(TM) (ULR(TM)) Offering - リンク )に関する重要な詳細を提示するため、12月16日に3回の公開ウェビナーによるプレゼンテーションを実施すると発表した。 ULRコントラクトのWFN1オファリングには、8つの一流機関が各々保有し、無線ランネットワーク通信でIEEE802.11n標準に必須であると第三者によって判定された特許権を含んでいる。
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複数地域の潜在的購入者の便宜のために、IPXIは無料のウェビナーを米国東海岸標準時で12月16日の午前9時、午後2時、午後9:30に主催する。登録にはリンク を参照。
このULRコントラクトのオファリングは20ヶ国弱で発行された194の標準必須特許(SEP)を含む。各ULRコントラクトは1,000ワイヤレスチップセットの生産および販売のための非排他的ライセンスを提供する。802.11n標準に沿ったこのチップセットは、無線ネットワーク技術に必要な構成要素で、例えばスマートフォン、タブレット、PC、アクセスポイント、ルーター、およびゲートウェイ等の人気のある商品に使用されている。IPXIは特許の所有者からRAND(合理的かつ無差別)ベースでこれら特許をライセンスするコミットメントを請けている。
このULRコントラクトオファリングは転換可能ULRコントラクトのシリーズものとして構成されており、IPXIは802.11n標準必須特許の追加の保有者から将来の後続シリーズに参加するための拠出を受付け始めている。
WFN1 ULRコントラクトは潜在投資家によるIPXIへのビッド提出をベースに価格が決定され、これらの投資家は等しくビッド提出する機会を有する。早期購入者は特許がカバーする過去の全ての技術使用についての債務から大幅なディスカウントで免責を受けることができる。更に、現在のオファリングで特許のライセンスを受けた購入機関は、後続シリーズで付け加えられた全ての特許についても追加の料金なしでライセンスを受けることができる。
本件オファリングに関する更なる情報および早期購入に関するその他の利点については、WFN1 Offering Page (リンク ) をご覧ください。
IPXIについて
IPXIは知的財産権のライセンシングおよび取引を行う世界初の金融取引所である。IPXIのミッションは、知的財産の取引可能資産のための中央市場を創ることにより、知財保有者、投資家、およびトレーダーの価格発見、取引の効率性、およびデータ配布に対するニーズに応えることである。IPXIのメンバーは世界でも有数な革新的一流企業と名門で一流の大学と国立研究所を含む。IPXIのメンバーは:Ford Global Technologies, LLC; Philips Intellectual Property & Standards; JPMorgan Chase Bank, N.A.; Sony Corporation of America; Panasonic Intellectual Property Corporation of America; the Regents of the University of California; Columbia Technology Ventures; Northwestern University; Lawrence Livermore National Laboratory; Fraunhofer-Gesellshaft等。 IPXIに関する更なる情報については、Exchange Fact Sheet (リンク ) をご覧いただくか、www.ipxi.com をお訪ねください。
連絡先: Ellen G. Resnick, Crystal Clear Communications, +1-773-929-9292, +1-312-399-9295 (携帯), eresnick@crystalclearPR.com
(日本語リリース:クライアント提供)
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