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高倉健さん死去に関する報道について新浪微博(シナウェイボー)上の反響分析

株式会社ホットリンク 2014年11月28日 21時56分
From 共同通信PRワイヤー

2014年11月28日(金)

株式会社ホットリンク

【海外リサーチ】高倉健さん死去に関する報道について新浪微博(シナウェイボー)上の反響分析

株式会社ホットリンクと普千(上海)商務諮訊有限公司では、中国本土で話題になっている事件・社会現象等を「新浪微博(シナウェイボー)」データより分析し、中国に進出している日系企業に向けてお届けします。

日本を代表する俳優高倉健さんが11月10日悪性リンパ腫のため亡くなっていたことがわかりました。高倉健さんの死は日本のみならず世界各国で報道されており、多くの追悼の声が上がっています。

高倉健さんの死を悼む報道や書き込みは、中国でも例外ではなく、1976年の出演作「君よ憤怒(ふんど)の河を渉(わた)れ」(中国作品名「追捕」)が、中国で文化大革命後に初めて公開された外国映画として爆発的にヒットしたほか、中国で最も有名な映画監督チャンイーモウ氏が敬愛する高倉健さんに頼み込んで制作した映画「単騎、千里を走る」も同じく中国で話題となるなど、高倉健さんと中国は様々な縁があったこともあり、中国外務省報道官は18日の定例記者会見で、「中日両国の文化交流促進に重要かつ積極的な貢献を果たした」と述べ、哀悼の意を表したほか、CCTVは同日午前、高倉健さんの死去を速報したほか、夜には約30分の特別番組を放送、各メディアも様々な特集を掲載する等、高倉健さんへの最高の敬意を発表しています。

(日本の俳優高倉健さん10日に死去、かつて中国人を魅了)
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(我々はなぜ皆高倉健を愛するのか?)
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(チャンイーモウ氏高倉健さんを悼む:侍の心を持った、全身から徳が溢れている人)
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中国でも愛された高倉健さん。今回は追悼健さんとして、新浪微博(シナウェイボー)上での高倉健さん追悼書き込みの内容を紹介したいと思います。

※2014年11月18日‐27日までの書き込みを集計
※調査対象:新浪微博(シナウェイボー)


●主な書き込みピックアップ(日本語訳)
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・わたしの若いころのヒーローが逝ってしまった、言葉がない。彼は全ての中国人の本当の友人だった、心からお悔やみ申し上げます。
・彼のお父さんは中国の東北地方の石炭工場で働く技術者だったんだよね、健さんのルーツは中国にある、中国でこれほど愛された日本人はいないと思う、心から合掌。
・健さんが亡くなった、中国人、日本人どちらも愛する俳優さんなんてこれから出てくることがあるのだろうか?それほど偉大な人。
・たくさんの人が高倉健さんについて書いているので自分はもう書くことがない。健さんの作品をもう一度見直すとしよう。
・当時健さんの映画を始めてみたとき衝撃を受けた。中国のその当時の映画は演劇の延長みたいなものがほとんどで、これほど激しいアクション、主人公の心の機微、男としての格好良さを表現する映画があるなんて。当時は男は皆健さんのファッションを真似して街中高倉健だった覚えがある、中国の人々が日本に憧れを抱いていた宝石のような時代。
・無口な男はかっこいい、不器用な男はかっこいい、それは本当にそうなのかは個人差があるのだけれど、健さんが中国の男の理想だったのは確かだ。
・自分の名前には健という文字が入っている、親父が当時大ファンだった健さんの名前から取ったそうだ。高倉健死去のニュースを聞いて親父は本当に泣いていた。今の時代ここまでファンを魅了する芸能人や俳優なんてもう出て来ないだろうなあ。


■まとめ
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高倉健さんに関する新浪ウェイボーの書き込みで特徴的なことは、ネガティブな内容がほとんどないという点です。多くのユーザーが高倉健さんが中国で大人気だった時代を「中日関係が最良の時代」と言っているほか、「男は皆健さんに憧れていた」、「自分の名前の健は健さんからもらった」、「あのころは街中高倉健ファッションの男で溢れていた」等、全てが高倉健さんへの賞讃、敬意、感謝の声となっています。

また、「願わくは中日関係が健さんが輝いていたあの時代のように友好的な状態に戻ることを望む」というように現在の緊張する日中関係と関連付けた書き込みも多くみられました。

ウェイボーに書き込まれた大量の追悼、哀悼、賞讃、感謝の声からも中国の人々の高倉健さんへの思いが伝わってくるようです。

以上


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■普千(上海)商務諮訊有限公司について
2001年設立。日系広告会社、PR会社、ナショナルクライアントを中心に、中国市場で展開企業、ブランド、商品の広告、記事、口コミ情報の統合的モニタリングを行い、収集したデータをもとに、データ分析、レポート作成、マーケティング戦略、PR戦略、WEB戦略、コミュニケーション戦略コンサルティングサービス等を提供。運用する広告、記事、口コミデータベースは業界最大規模。

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