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多くの宗教の指導者がイスラム国(ISIS)を非難するウィーン宣言採択

KAICIID Dialogue Centre 2014年11月20日 12時17分
From 共同通信PRワイヤー

多くの宗教の指導者がイスラム国(ISIS)を非難するウィーン宣言採択

AsiaNet 58720(1308)

【ウィーン2014年11月20日PRN=共同通信JBN】イラク、シリアおよびより広い中東地域のキリスト教徒、イスラム教徒、その他宗教団体の指導者たちが20日、多宗教間の結束を示す初めて行動を起こし、宗教の名において「one voice all violence(一声ですべて暴力に走る行為)」を非難し、イラクとシリアにおける宗教的、文化的多様性を守るよう国際社会に呼び掛けた。

クロスレファレンス情報:epa通信(european pressphoto agency、リンク )およびリンク で関連写真が入手できる。

 Photo: リンク

中東各地のイスラム教スンニ派、同シーア派、キリスト教、マンダヤ教、ヤジディー教など宗教指導者は同日、KAICIID Dialogue Centre(宗教間・文化間対話のためのアブドラ・ビン・アブドゥルアズィーズ国王国際センター)が組織した国際会議で、「United against Violence in the Name of Religion(宗教の名において暴力に反対するため団結を)」というウィーン宣言を共同して発表した。

紛争地域からこれほど多くの異なる宗教を代表する宗教指導者が、宗教の名において人々の抑圧、社会的疎外、迫害と殺りく(戮)を一体となって避難するため集まったことは初めての出来事である。

宗教指導者は、イラク、シリアでの現在の紛争が、すべての宗教信奉者を標的としているとの認識で一致した。彼らは宗教の名において、すべての暴力とイスラムの教えの中で自分たちの行動の正当性を主張するISISのような集団の試みを一致して拒絶した。彼らはまた、イラクとシリアで特にキリスト教、ヤジディー教、その他宗教・民族集団の人権侵害が深刻になっていることを避難した。

宗教指導者は、宗教的伝統のいかんにかかわらず尊厳と人道を持ってすべての権利が取り扱われなくてはならないことを強調した。宗教の名の下で行われる残虐行為は、人道と宗教に反する犯罪である。ウィーン宣言はまた、テロリズムへのあらゆる形の支援を拒否し、避難している。

宗教指導者は共に、これらの出来事が理由で抑圧されているすべての人々、特に彼らの住居から追われ、強制退去させられた人々に集団的連帯の意を表明した。彼らは関連する政治勢力および国際社会に対して、これらの人々が住居に戻れるようあらゆる努力を惜しまないよう呼びかけた。

集会の国際的組織者であるファイサル・ビン・ムアンマールKAICIID事務局長は集会後に、「イラクとシリアで行われている宗教の不正操作は、人間に恐るべき結果を招いている。われわれは今日、多くの異なる信仰を持つ宗教集団の確信と決意が1つの声で語りかけ、ISISやその他過激集団が宗教の名の下で行動してはならないと主張することで、希望が持てる理由を目撃した」と語った。

同事務局長はさらに「KAICIID Dialogue Centreはこれら宗教指導者を寄せ集めたことを光栄に思い、彼らと国際社会のパートナーと共に働き、このような危機に苦しむ人々に平和を築き、世界がこの行動の呼びかけを聞き取ってもらえるよう支援することにコミットしている」と語った。

KAICIID会議のウィーン宣言「United against Violence in the Name of Religion(宗教の名において暴力に反対するため団結を)」参加者はまた、この地域における社会的一体性と平和構築を進める行動を提言した。その活動の実行は、各種の対話、異宗教間の団体を集めた恒久的な宗教間委員会、作業部会によって監視される。

会議と宣言に関する詳しい情報はリンク を参照。

▽問い合わせ先
KAICIID Dialogue Centre:
Peter Kaiser
Head of Communications
Schottenring 2, 1010 Vienna
Mobile: +43-664-231-0593
Email: peter.kaiser@kaiciid.org

ソース:KAICIID Dialogue Centre

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