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同済大学のZEAL EcoPowerがAltair HyperWorksを活用し、第8回Hondaエコマイレッジチャレンジ中国大会で優勝

Altairは、同済大学のZEAL EcoPower Racing Teamが、Altairの包括的なコンピュータ支援エンジニアリング(CAE)製品群であるHyperWorks®を活用し、2014年度Hondaエコマイレッジチャレンジ中国大会で優勝したことを発表しました。

同済大学自動車工学院の学生で構成される同チームは、1リットル当たり1807.653キロメートルという驚異的な燃費を記録しました。今大会は、“Fun, Challenge and ECO(エンジョイ、チャレンジ、エコ)”と題され、10月18日と19日に中国広東省で開催されました。

設計プロセスを開始する段階で、ZEALのエンジニアは、設計目標に掲げる意欲的な軽量化を支援できる、優れたシミュレーション技術を持つパートナーを求めていました。自動車エンジニアリングに関する多大なコンサルティングの知識だけでなく、プリプロセッシング / ポストプロセッシングツールおよび各種CAEソルバーを含む広範なソフトウェアソリューションを有するAltairを選択したことは、自然な結果でした。ZEALチームは、軽量設計、複合材の設計と最適化、衝突安全、さらには空気力学、燃費、流体解析のための数値流体力学(CFD)に注力しています。これらの機能はすべて、HyperWorksに含まれています。

設計プロセスでは、プリプロセッシングツールのHyperMesh®でモデリングを行い、OptiStruct®ソルバーを用いて、静解析、モーダル解析、トポロジー最適化、複合材最適化を実施しました。こうした初期段階での作業により、車両性能を犠牲にすることなく、極めて最適な構造を設計することができました。

「この大会での優勝は、Altairの支援なしには不可能でした。HyperWorksは、高性能な車両のエンジニアリングにおいて非常に重要な役割を果たしました」と、ZEALチームのエンジニアであるWang Yangmingさんは述べています。「また、Altairの技術サポートエンジニアの方々は非常に協力的で、私たちの要件に基づいて詳しい技術トレーニングコースを作成していただいただけでなく、車両の設計と性能を改善させるためにコンサルティングのノウハウも提供していただけました。今後も、Altairとの強固な協力関係が続くことを願っています」

車両エンジニアリング向けのAltairのツールの詳細については、www.altairhyperworks.jp/Solutions,1,3,Automotive.aspxをご覧ください。

用語解説

<同済大学のZEAL EcoPower Racing Teamについて>
2000年に設立。同済大学の学生イノベーショントレーニングプログラム対象団体。現在同プログラムは、学生のイノベーションを実践する機会として最も権威のあるプログラムの1つであり、最長の歴史と最多の参加者を誇ります。学生が想像力や創造性を最大限に発揮し、授業で学んだ知識と技術の応用を通じて協力や不屈の精神を養う場となっています。

<Hondaエコマイレッジチャレンジについて>
1981年に、本田技研工業の創業者である本田宗一郎氏によって、日本で『Hondaエコノパワー燃費競技全国大会(現: Hondaエコマイレッジチャレンジ)』が創立され、中国大会としては2007年に初めて開催されました。同大会は、燃費とエコの2つの部門に分かれて競われます。同済大学のZEAL EcoPower Racing Teamは、2007年の第1回大会に先立って開催された最初のトライアル大会から参加しており、常に好成績を収めています。

<Altairについて>
Altairは、ビジネスパフォーマンスの改善のために、設計、プロセス、意思決定を統合かつ最適化するシミュレーション技術の開発とさまざまな分野への適応に注力しています。 Altairは2,300人以上の従業員を擁する株式非公開企業で、米国ミシガン州トロイに本社を置き、22か国に40以上の事務所を構えています。顧客は多種多様な業種にわたり、その数は5000社以上にも及んでいます。 詳細については、www.altairjp.co.jpをご覧ください。

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