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英国とアジア太平洋地域をつなぐ、 創造的なイノベーション促進のためのプログラムを始動

ブリティッシュ・カウンシル 2014年11月13日 11時36分
From Digital PR Platform


英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルは、日本を含むアジア太平洋地域と英国をつなぐ、創造的なイノベーション創出活動を促進するプログラム「ELEVATE(エレベイト)」(高める、上げる、の意)を新設し、関連活動を開始します。

ELEVATEは、優れた創造性を活かして社会的課題の解決に取り組む世界の人々をつなぎ、より良い未来の実現を支援するグローバル・プログラムです。都市化や高齢化の進行、持続可能性など、さまざまな社会課題に対して革新的な手法で課題解決に取り組む人々のグローバル・コミュニティを築き、対話を通して学び、協働でプロジェクトを展開することを支援します。
プログラムは、あらゆる社会課題の解決に向け、創造的で革新的なアイデアを募集するアイデアコンペ「ELEVATE StartWell(TM) Challenge(エレベイト スタートウェル チャレンジ)」(以下、Challenge)により始動します。
テクノロジーの発展をはじめ、現代社会におけるさまざまな要因が私たちの暮らしの形を大きく変え、子どもの遊びと学びの環境が大きく変化しています。子ども達が社会の一員として、周囲と繋がり、関係性を築いて、安定した未来の構築に貢献できる大人として成長していくために、社会の変化に適した体験を考えることが必要となっています。
Challengeでは、幼児期(0-8歳)の遊びの体験を向上させる革新的なアイデアの創造をテーマに、創造的に活動し、新しい発想や手法を取り入れている、満21歳以上(応募時点)の人(アーティスト、デザイナー、パフォーマー、デジタル・テクノロジスト、建築家など)から広くアイデアを募集します。日本、オーストラリア、ミャンマー、中国、香港、シンガポール、インドネシア、マレーシア、ニュージーランド、台湾、タイ、ベトナム、韓国、フィリピンのアジア太平洋地区在住者、および、英国在住者からの応募を、2014年11月10日(月)より2015年1月5日(月)の期間にオンラインで受け付けます。
応募者の中から最も斬新で可能性があるアイデアを提示した12人を選出し、「ELEVATEフェロー」として2015年2月末に山口情報芸術センター(YCAM) で行われる「ELEVATE イノベーション・キャンプ」に招待します。
フェローはキャンプ後、アイデアの実現に向けた活動を支援するために用意された5万シンガポールドル(約400万円)のChallenge ファンドへ助成申請ができます。2015年3月からはロンドン大学 ゴールドスミス・カレッジのInstitute for Cultural and Creative Entrepreneurship(ICCE) が提供する、ビジネス運営や起業のためのスキル育成の教材にオンラインでアクセスし、指導を受けることができます。
Challengeは、ブリティッシュ・カウンシルと、シンガポールの慈善団体であるリアン・ファンデーションのパートナーシップで展開します。

リアン・ファンデーション CEO であるリー・ポー・ワ(Lee Poh Wah)氏は次のように述べています。
「“遊び”というのは子供にとって、さまざまな体験を重ね、好奇心や創造性を培い、何よりも“学ぶ”課程なのです。ごく自然な形で新しい知識を身に着け、知的発達、情緒的発達において重要な役割を持ちます。健康で幸せな子どもを育てるには、彼らの遊びに対する興味関心を育て、成長に刺激のある学びの環境を提供する必要があります。課題なのは、このような“遊び”の可能性を見つけ、子どもの学びと発展に大きく寄与する形に変換することです」

ブリティッシュ・カウンシルは、さまざまな社会的課題を創造的な方法で解決に取り組む人々のグローバル・ネットワーク構築を目指して、今後さまざまなパートナーと協働し、ELEVATEプログラムを推進していきます。

ELEVATE詳細(応募要項含む): www.britishcouncil.jp/elevate-challenge


■ブリティッシュ・カウンシルについて
ブリティッシュ・カウンシルは、1934年に設立された英国の公的な国際文化交流機関です。世界100以上の国と地域で英国と諸外国の文化交流活動を推進しています。日本では1953年より活動を開始し、2013年に日本創立60周年を迎えました。教育と文化を通じて、英国と日本を結ぶ架け橋になることを目指しています。
公式ホームページ :www.britishcouncil.jp

■リアン・ファンデーション(Lien Foundation)について
シンガポールに本部を置く慈善団体、リアン・ファンデーションは、組織レベルのキャパシティ・ビルディングを重視し、イノベーション創出、協働の促進と、新しい課題解決方法の価値を評価しています。主に未就学児童の教育、高齢者ケア、持続可能な水利用・水質改善の分野での課題解決に向けた革新的な取り組みやアイデアに対して資金援助を行います。
社会・経済的に恵まれていない環境で育つ子どもに、幼少期の良質の学びの体験を届けるための人材育成や基盤整備を目指している。2012年6月には未就学児童の教育のための環境整備度について世界45ヵ国を調査しランク付けした国際的なベンチマーク研究「Starting Well」を発表しました。
www.lienfoundation.org

■StartWellについて
StartWellは関係者のコミュニティを形成しながら、幼少期の体験を見つめなおし、子どもの未来の土台となる就学前の学び体験に携わる保育関係者を支援する取り組みです。未就学児童の教育に携わる個人や組織が参加する一連のプロジェクトを通して、このビジョンの実現に向かいます。これまでに、A Different Class (一風変わった立地の学校を創造する研究)、Superhero Me (工作活動や、空想上の人物像を描くことなどを取り入れた教育課程)、Science of Play (目的のある遊びのための手引き)などのプログラムを展開してきました。また、シンガポールで初めての健常者と障害のある人が一緒に学ぶ幼稚園を創設しました。
www.startwell.sg

■山口情報芸術センター(YCAM)について
山口情報芸術センター[YCAM]は、山口という地域と世界を結びながら、さまざまな人々が出会い、対話し、創造と発信の拠点となることを目指し、展示スペース、劇場、ミニシアター、市立中央図書館を併設する複合文化施設として、2003年11月に開館しました。コンピュータや通信技術などを使ったメディアテクノロジーを共有プラットフォームとして、メディアアート作品の展示、演劇、ダンスパフォーマンスの公演、映画上映、サウンドイベント、ワークショップやレクチャーなどを開催しています。
YCAMの特徴は、既存の優れた作品の紹介にとどまらず、オリジナル作品を制作、公開しているところにあり、さまざまなアーティストが山口に滞在し、YCAMの専門スタッフとコラボレーションを行い、表現の可能性を探求しています。研究開発チームである「YCAM InterLab」から生まれた作品のなかには、国内外で高い評価を受け、世界のさまざまな都市で招聘展示、公演されているものも少なくありません。また、教育普及活動にも重点を置き、ギャラリーツアーやワークショップ・プログラムを独自に編み出し、市民の方へ作品や技術に対する思考、メディアリテラシーと想像力を育む場を提供しています。
www.ycam.jp

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