tenki.jpの新コンテンツ『豪雨レーダー』提供開始 ~高解像度降水ナウキャストを利用した雨雲の動き~

日本気象協会 2014年11月11日 15時40分
From PR TIMES



一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野 克彦)が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp(リンク)」は、気象庁の高解像度降水ナウキャストを利用した新コンテンツ『豪雨レーダー』を2014年11月12日(水)正午12時より公開いたします。

■新コンテンツ『豪雨レーダー』と従来コンテンツ「雨雲の動き」の活用法
気象庁の高解像度降水ナウキャストは、250m解像度の降水の短時間予報で、局地的な豪雨をより詳細に把握することができます。『豪雨レーダー』はこの高解像度降水ナウキャストを利用し、60分後までの雨雲の状況を10分単位で確認できるコンテンツです。
一方で、従来コンテンツとして「雨雲の動き」を公開し、6時間先までの降水の予想を1時間毎にお届けしてきました。今回、新しく『豪雨レーダー』を公開することで、“直近の情報を詳細に知りたいユーザー”と“数時間先の情報をおおまかに入手したいユーザー”の双方のニーズに答えていきます。

■『豪雨レーダー』だけのスペシャル機能
「同心円」機能
豪雨レーダーでは、地図画面中心からの同心円を描画できます。雨雲までの距離が一目で確認できます。
また、移動速度の目安としても活用できます。

「濃淡」機能
非常に弱い雨・強い雨の場合、地図上に描画される雨雲で下の地図が見づらくなります。このような場合に、「濃淡」機能で雨雲の色を切り替える事で、地図が見やすくなります。

■『豪雨レーダー』・「雨雲の動き」機能比較
【豪雨レーダー】
解像度:60分前から30分後まで:250m
    40分後から60分後まで:1km
更新間隔:5分毎
対象時間:現在から1時間前と現在から1時間先までの10分毎の情報
降水量ランク:50段階のグラデーション(※凡例はキーカラーの13色)

【雨雲の動き】
解像度:1km
更新間隔:5分毎
対象時間:現在から1時間前と現在から1時間先までの10分毎の情報
降水量ランク:50段階のグラデーション(※凡例はキーカラーの13色)

■『豪雨レーダー』アクセス
URL:リンク (PC/スマホ対応) 11月12日12時より公開予定
※12日(水)の午前中はアクセスいただけません。

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