『社会・環境報告書2014』を発行

日本製粉株式会社 2014年11月11日 13時30分
From 共同通信PRワイヤー

2014年11月11日

日本製粉株式会社

日本製粉グループのCSR活動をご紹介する
『社会・環境報告書2014』を発行
~ 今年の特集は「健康づくりへの貢献」~

 日本製粉(株)(社長 小寺春樹)は、2013年度における当社グループの社会性および環境対応に関する活動実績をまとめた『社会・環境報告書2014』を発行いたしました。

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当社グループのCSR活動実績を網羅し、的確にご報告します
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 当社は、ステークホルダーの皆さまとのより良いコミュニケーションを図るため、『社会・環境報告書2014』を発行しました。本年度は、経営の基盤である企業統治などの状況、社会および環境への取り組みに加え、社内外における食育、スポーツを通じたCSR活動について座談会を行い、特集として掲載しています。
 本報告書は、ステークホルダーの皆さまの関心度が高いと考える取り組みを中心に掲載している冊子版と、冊子版の関連情報などを掲載したWeb版を併用し、合わせて「フルレポート」の形をとることで情報の網羅性に配慮しています。作成にあたっては、GRI「サステナビリティ レポーティング ガイドライン2006」や、環境省「環境報告ガイドライン(2012年版)」を参考にし、報告内容の充実に努めております。本報告書の内容については、立教大学経営学部の高岡美佳教授から第三者所見を頂戴しています。
 当社は、社会のよき一員としての責任を果たせるよう、CSR活動を充実させるとともに、今後もステークホルダーの皆さまに対して、的確なご報告を行ってまいります。当社グループのCSR活動が網羅された『社会・環境報告書2014』をぜひご一読ください。

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主な内容
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●社内外における「健康づくりへの貢献」をテーマにした座談会
 当社は「食を通じて人々の健康に貢献する」という考えに基づき、全国の小学生を対象にした、元プロ陸上選手・為末大氏との共同企画「為末大学食育学部」や、社内イベント「全国交流スポーツ大会」など、様々なCSR活動を行っています。
 今年は「食育とスポーツ振興を通じた人々の健康づくりへの貢献」をテーマに関連部署のメンバーで座談会を行い、これらの活動の根底にある「食」と「健康」への思いと、今後の方向性について話し合いました。当社はこれからも、社内外のステークホルダーの健康に貢献してまいります。

●信頼と評価につながる企業活動
 「経営の基盤」では、信頼され、評価される企業であり続けるために、当社が行う公正で効率的な企業活動について紹介しています。コーポレートガバナンスとCSRマネジメントへの考え方を明確にし、各体制を解説しているほか、コンプライアンスやリスクマネジメントに関する取り組みも取り上げています。

●あらゆるステークホルダーへ向けた社会的活動
 「社会と日本製粉」ではお客さま、お取引先さま、株主・投資家さま、従業員、地域社会という5つのステークホルダー別に、当社グループの活動と果たすべき責任を明確にしています。食の安全・安心への取り組みや食育活動など、当社が力を入れているCSR活動を数多く紹介しています。

●人と環境の調和を目指した地球環境保全活動
 当社グループの地球環境保全の取り組みは、「エネルギー使用量削減」と「廃棄物等排出量削減」の2つを柱にしています。「地球環境と日本製粉」では、工場やオフィスにおけるこれらの取り組みに加え、当社が販売している環境配慮型商品や、「ニップン四季の森」等の生物多様性保全活動についても紹介しています。環境会計はWeb版に掲載しています。

『社会・環境報告書2014』概要
■対象組織 : 日本製粉株式会社および当社の製造部門を分社化したニップン冷食株式会
        社、オーマイ株式会社。環境パフォーマンスデータについては、Webサイト
        に対象組織の一覧を掲載しています。
■対象期間 : 2013年4月1日から2014年3月31日まで
 ※一部2014年4月以降の活動や、将来に関する予測・予想・計画も含んでいます。
■対象分野 : 経営の基盤、社会的側面および環境的側面
■参考ガイドライン :
 ●GRI(Global Reporting Initiative)
  「サステナビリティ レポーティング ガイドライン2006」
 ●環境省「環境報告ガイドライン(2012年版)」
■発行 : 2014年10月(次回:2015年10月予定)
■環境への配慮 : 森を元気にする間伐と間伐材の有効活用に役立つ「森の町内会」から
          供給された間伐材を使用した「FSC認証紙」を使用しています。また、
          大豆油にかわり米ぬか油を使用した「ライスインキ」を使用し、印刷
          工程では有害な廃液を出さない「水なし印刷」を採用しています。

★本報告書は、当社Webサイトでもご覧いただけます。
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