犯罪、テロ行為を未然に『抑止』 Kabaのセキュリティ・ソリューション

日本カバ株式会社 2014年11月05日 17時52分
From PR TIMES

Kabaグループ(本社:スイス ルムラン)は150年以上に亘り、住居からオフィス、商業施設、ホテル、スタジアムなどの大規模な建物、また高いセキュリティが求められるデータセンター、空港、政府機関、原子力発電所など近年高まるセキュリティ需要に幅広く対応する製品を開発し続けている。犯罪やテロを未然に防ぐ『抑止』のセキュリティを提案し、数多くのオリンピックスタジアム、空港などに採用され活躍の場を広げている。



スイスで設立されたKabaは、150年以上に亘りセキュリティ機器・システムのテクノロジーリーダーとしてヨーロッパを中心に高いシェアを持ち、世界的な大イベントであるオリンピックや各国の玄関口となる空港で採用されるなど、その革新的な製品は世界の信頼を集めている。日本法人である日本カバ株式会社(本社:横浜市緑区)は、ディンプルキーが多く普及したピッキングバブルと呼ばれる時期を牽引したメーカーの1つであり、交換用ディンプルキーシリンダー、入退室管理システム、セキュリティゲートなど国内でも幅広いセキュリティ機器を取り扱っている。

現在主流となっている監視カメラが事後の『検挙』対策であるのに対し、Kabaのセキュリティ・ソリューションはテロや犯罪を未然に防ぐ『抑止』対策を主としている。セキュリティゲートやロック製品による外周エリアからの侵入防止や、内部の最重要エリアとの境界線を作るなど、領域性を高めるソリューションを提供。更に、スタンドアロン・アクセスコントロール製品では、履歴を記録することで犯罪行為のリスクを高め抵抗力を付ける。

テロや危険物に対抗する最新の技術も取り入れており、共連れを防止する二重扉のマントラップ型セキュリティゲートのパーソナル・インターロックは、体重センサーを床に取り付けることができ、NECプラットフォームズ株式会社と共同で開発した『スタンドアロン型個別体重認証システム』の専用リーダーにICカードをかざすと、認証と同時に入室時の体重がカードに登録され、退出時の認証で持ち出しを防止する。また、危険物を検知する最新技術を施したパーソナル・インターロックの新モデルを開発中であり、爆発物、有毒ガス、麻薬などを検知し、危険物持ち込みを抑止あるいはシャットアウトする。

Kaba製品はオリンピック導入実績も数多く、北京オリンピックではメインスタジアムを含む3つの競技場に241基のセキュリティゲート、ロンドンオリンピックではディンプルキーシリンダーが選手村の宿泊施設全室やスタジアム入口に採用され、ソチオリンピックではアリーナ、オリンピック公園、駅改札などに800基以上ものセキュリティゲートが導入されている。また、混雑により手続きの効率化とセキュリティ向上の必要性が高まる空港での導入も増え、空港用のセルフボーディングゲートは、全日空など世界の大手航空会社が加盟する航空連合スターアライアンスに採用され、イギリスやアメリカなどで導入実績を増やし続けている。

リースについてのお問合わせ:
日本カバ株式会社(リンク
マーケティングコミュニケーションズ/担当:益田
Phone: 045-532-4503 FAX: 045-938-4588
Email: yasuko.masuda@kaba.com

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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