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「400年分の凝縮された美しい世界」チームラボ・猪子寿之氏、九州陶磁文化館で新作発表

佐賀県庁 2014年10月27日 09時43分
From Digital PR Platform


日本磁器発祥の地であり、佐賀県を代表する地場産業である有田焼は、2016年(平成28年)に創業400年を迎えます。佐賀県では、この創業400年を機に、次の100年に向けた有田焼の新たな発展の第一歩となるよう、平成25年から有田焼創業400年事業を開始。

現在、この一環で、10月4日(土)より11月24日(月・振休)まで九州陶磁文化館にて、「伊万里・有田焼」の美しさと技を紹介する特別企画展「白き黄金」を開催。その併催事業として、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」による、国内初となる新作デジタルアート「未来の有田焼があるカフェ」を同施設の第1展示室にて実演展示を行っています。

そして、11月1日(土)から11月23日(日)まで開催される、メディア芸術を通じてリアル(有田焼)に親しむアートプロジェクト「Saga Media Arts Project 2014 Media Butterfly in Arita」において、新作「世界は、解き放たれ、そして、連なっていく- 有田焼」を同施設講堂にて実演展示を行います。

この公開にあわせ、11月1日(土)15時より九州陶磁文化館展示ホールにて、チームラボの代表を務める猪子寿之氏によるギャラリートークを開催。国内初となる新作デジタルアートの魅力を分かりやすく解説を行います。

イベントに先駆け、有田焼をモチーフにした2つの実演展示について猪子寿之氏は、「有田焼は、400年間、その時代時代のつくり手たちが見ていた美しい世界を、凝縮し、有田焼に閉じ込めてきたとも言えると思っています。それらの閉じ込められた世界が、有田焼をテーブルに置くことで広がっていく空間(未来の有田焼があるカフェ)と、近づくと映像として広がっていく空間(世界は、解き放たれ、そして、連なっていく ‐ 有田焼)をつくりました。」とコメント。

どちらの実演展示も入場無料。ぜひこの機会に国内初の新作デジタルアートの魅力に触れてみてください。


<新作デジタルアート情報>
■作品名:「世界は、解き放たれ、そして、連なっていく ‐ 有田焼」
■展示期間:11月1日(土)~11月23日(日)
400年連続する有田焼。有田焼は、400年間、その時代時代のつくり手たちが見ていた美しい世界を、凝縮し、有田焼に閉じ込めてきたとも言えると思っています。そして、その美しい世界が有田焼を通じて、世界へと届いていたのだと思うのです。現代でいうメディアというものがほとんどなかった時代、もちろん、世界がほとんどつながっていなかった時代 に、長らく、有田焼は、世界をまたぐメディアとして、日本の美しい風景を、世界へ届けていたのだと思うのです。

凝縮し閉じ込められていた、それぞれの時代の美しい世界を、今、もう一度、解き放ち、400年間の時空を超えて、連なり、広がっていく世界を描きます。そして、連なり、広がっていく世界は、未来へ続いていくのです。大きな壁の前に並べられた有田焼の皿は、人が近づくと、有田焼に閉じ込められた世界が、その有田焼から解き放 たれ、映像として、空間に広がっていきます。
そして、それぞれの有田焼から解き放たれた世界は、互いに影響し、全体で、大きな新しい世界をつくっていきます。

■作品名:「未来の有田焼があるカフェ」
■展示期間:10月4日(土)~11月24日(月・振休)
未来の有田焼を作ってみました。未来の有田焼があるカフェを、イメージして頂ければと思います。400年間引き継がれる有田焼は、その時代時代のつくり手たちが見ていた美しい世界を、凝縮し、有田焼に閉じ込めてきたとも言えると思っています。そんな400年分の、多くのつくり手たちが、見てきた、凝縮された美しい世界を持つことが、有田焼の強みだと思うのです。その強みを生かし、未来の有田焼を作りました。この有田焼は、テーブルに置くと、その凝縮され閉じ込められていた世界が広がり、テーブルや、空間に広がります。いろいろな有田焼をテーブルに置くことで、それぞれの有田焼から解き放たれた世界は、互いに影響し、テーブルや空間を新たな世界へと、変容させます。

プロジェクターとセンサーさえ取り付ければ、どんなテーブルであろうと、どんな空間であろうと、未来の有田焼を置けば、美しい世界へと変わるのです。そう、これは、遠い未来の話ではなく、今日、商品にもなるのです。未来の有田焼は、400年分の凝縮された美しい世界ごと売ることができるのです。そんな未来の有田焼があるようなカフェをイメージして、是非、楽しんでください。あなたが、テーブルに置く、有田焼の組み合わせで、世界は、創られ、変化していくのです。

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