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Cloudera が Cloudera Enterprise 5.2 を発表

Cloudera株式会社 2014年10月23日 09時10分
From PR TIMES

ビッグデータの分析を実務に有効に活かすためのエンタープライズデータハブ 新たなセキュリティ機能、クラウド機能および Impala 2.0 に加えパートナー・エコシステムとのテクノロジー連携を強化

米国カルフォルニア州パロアルト、ニューヨーク州ニューヨーク、2014年10月14日発:

Strata + Hadoop World 2014: Apache Hadoop(TM) のエンタープライズ向けデータ分析マネージメントのリーダー企業である Cloudera は本日、Cloudera Enterprise 5.2 を発表しました。新しいリリースにより、今まさに最高と言えるテクノロジーと機能を備えたエンタープライズデータハブを、十分な検証テストを経たシステムとサポートによって、確実に実現することができます。この実績あるプラットフォームを採用することで、パーベイシブな分析が可能となり、データ活用における競争優位性を手中にできます。新しいリリースには、強化されたセキュリティ機能、業界を代表するクラウド機能、Hadoop 向け分析データベースである Impala 2.0 が含まれており、さらに、インテル社との協力により機能を強化したプラットフォームなど、パートナーのテクノジーとさらなる連携が図られています。

Cloudera の創業者でチーフストラテジーオフィサーの Mile Olson は、次のように述べています。「企業は、ビッグデータから本当の価値を引き出す、より優れた方法を求めています。業界や国を問わず、企業はデータの保存や抽出、処理、分析をエンタープライズデータハブで行うと同時に、既存のデータベースやデータウェアハウス、アプリケーションやツールと連携させる価値に気づいています。最新リリースでは、新しい SQL 機能、ストリーミング処理、クラウドのマルチベンダーサポートに加え、大幅なパフォーマンス向上を実現しました。Hadoop をベースとするシステムで、PCI セキュリティ認証を受けているのは、Cloudera だけです。また、Cloudera を採用するストレージ、データベース、サーバー、アプリケーション、およびサービスパートナーのエコシステムも、リリース 5.2 で大幅に拡大しました」

セキュリティ強化

Cloudera は、Hadoop クラスタ内のすべての保存状態および実行状態のデータやメタデータの保護も可能にする、総合的なセキュリティ機能をコアに組み込んだ、唯一の Hadoop プラットフォームです。これは、Cloudera とインテルが深く関与した、Hadoop のセキュリティ強化のためのオープンソースプロジェクトRhino と、業界標準の SentryTM および HDFS 暗号化機能に対する共同の取り組み、最近のGazzang の買収、Clouderaセキュリティエクセレンス・センター (Cloudera Center for Security Excellence) などと相まって、Cloudera をHadoop のセキュリティとガバナンスに関する、最強のリーダーと位置付けるものです。

Cloudera は、Cloudera Enterprise の最新リリースにより、Hadoop のセキュリティ機能強化とシンプル化を行い、強力なコンプライアンス対応ソリューションを提供します。Cloudera 5.2 では以下のような機能強化が図られています:
・ Hue のサポート - Impala、Hive および Search 向けのロールやパーミッションをビジュアルに作成・編集するための、ポリシーマネージメント機能であるSentry を、オープンソースの Hadoop UI でサポートします。
・ シンプルなキー管理 - Navigator Key Trustee サーバーの導入とインストレーションを容易にします。
・ Cloudera Navigator - 監査用 UI のアップデート、コンポーネントのカバレージ強化、監査機能の拡張性など、機能が拡大しユーザービリティも向上しました。

Ovum のアナリストである Tony Baer 氏は次のように述べています。「企業は、これまで以上にクリティカルなワークロードを Hadoop に持ち込もうとしており、ビッグデータにさらに堅牢なセキュリティやコンプライアンスの機能を求めています。Cloudera は、自動化やシンプル化でリスクを低減し、規制要件に対応できるような機能強化を行なうことで、こういったニーズに対応しました。Cloudera はセキュリティ対応の水準を引き上げたのです。その革新性は、高度なデータ保護レベルが必要な規制業種を始め、セキュリティやコンプライアンスに関する業界標準を設定したと言えます」

パートナー・エコシステムとのさらなる連携

Cloudera Enterprise 5.2 では、セキュリティ機能の強化に加え、1,200 以上のメンバーからなるパートナーのエコシステムとの連携と関係強化が図られました。これにより、エンタープライズデータハブをシームレスかつ柔軟にインフラストラクチャ上に構築できることに加え、既存のスキルセットや投資を活用しながら、Hadoop エコシステム全般にわたる改善を促進することができます。

インテル

インテルと Cloudera がパートナーシップを確立して以来、両社はハードウェアとソフトウェアの機能向上により Hadoop を強化してきました。Cloudera 5.2 のリリースは、CDH に対する共同コントリビューションが生んだ初のメジャーリリースであり、インテル の Hadoop ディストリビューション (IDH - Intel’s Hadoop Distribution) のほとんどの機能が CDH に組み入れられています。このため、インテルの顧客は、IDH の機能を一切損なうことなく Cloudera に移行し、エンタープライズデータハブが提供する機能とメリットを手にすることができます。

Cloudera 5.2 の共同エンジニアリングにより、バッチ処理エンジンである MapReduce は、ネイティブなタスクを利用して最適化されたハードウェア上で稼働するようになり、パフォーマンスと可用性が向上しました。さらに、HDFS の暗号化や Rhino のセキュリティ機能の強化も行われました。

インテルのビッグデータソリューショングループのバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーである Ron Kasabian 氏は次のように述べています。「Hadoop を評価段階から実装に移す、あるいはビッグデータテクノロジーをクリティカルな業務処理に適用しようとした場合、セキュリティやパフォーマンスが大きな問題になります。インテルと Cloudera は、インテルのアーキテクチャー上の Apache Hadoopに重要な改良を加え、チップレベルからソフトウェアに至るまで、強力なセキュリティ機能の強化を行った上で、Cloudera 5.2 をリリースしました。また、Apache Hadoop ソフトウェアのインテル(R) ディストリビューション独自の機能も、Cloudera 5.2 に組み入れられており、インテルのカスタマーは、着実に Cloudera Enterprise に移行することができます」

EMC Isilon

Cloudera と EMC Isilon は、EMC Isilon のストレージソリューションと Cloudera Enterprise をシームレスに統合するソリューションをサポートするため、パートナーシップを結びました。Cloudera Manager のオープン API を利用することで、Isilon をバックエンドストレージにすることができます。

Impala 2.0 の発表: Hadoop の最先端のオープンソース分析データベース

本日発表の Impala 2.0 は、Cloudera Enterprise 5.2 に含まれ、Cloudera のエンタープライズデータハブの一部として統合されています。Impala 2.0 は、最先端のオープンソース分析データベースであるImpala が、2013年初にリリースされて以来の、重要なリリースとなります。Impala 2.0 は、シングルおよびマルチユーザーの並列ワークロードに対しても、業界で最も優れパフォーマンスを発揮し、さらに、通常の SQL との互換性も強化されています。Impala を始めとした、エンタープライズグレードのフレームワークを含む Cloudera Enterpriseは、バッチ処理、アナリティック SQL、ストリームプロセッシング、機械学習など、強力な分析機能のための、実績豊富なプラットフォームです。

Cloudera Director: クラウド向け Hadoop

Cloudera Director を使って、Cloudera のニュートラルなHadoop プラットフォームを、1人でも確実にさまざまな用途のクラウド環境に構築し管理できることで、Hadoop のクラウドへの展開を促進します。システム管理者は 1つの画面から集中管理することで、迅速な対応が可能となり、エンドユーザーは自分でプロビジョニングを行ないながら、柔軟にクラスタを拡大・縮小することができます。また、これらすべての操作に対して証跡が記録されます。Cloudera Director の最初のリリースでは、アマゾンウェブサービスをサポートし、セキュリティ、管理、ガバナンスといった重要な企業レベルの要件を損なうことなく、クラウドが持つ弾力性や柔軟性といったメリットを得ることができます。

その他の5.2 の追加機能

セキュリティやパートナーシップの強化に加え、Cloudera 5.2 では、Search、Spark、HBase といった主要なコンポーネントに対しても機能強化を図っています。Cloudera 5.2 の詳細については、リリースノート をご参照ください。

追加情報

・ エンタープライズデータハブの中心的存在となる、業界をリードする Cloudera の Hadoop プラットフォーム Cloudera Enterprise 5.2 は、Cloudera Enterprise 製品全体にわたり提供可能となっています。詳細は以下をご参照ください。
リンク

・ CDH 5.2 をダウンロード(リンク
・ Cloudera Director をダウンロード(リンク
・ Cloudera Live で Hadoop を試してみる(リンク
・ Cloudera Engineering blog で詳細を読む( リンク
・ リリースノートをダウンロード (リンク

参考ニュース

Cloudera は本日、以下の発表も同時に行ないました:
・ Cloudera が Cloudera Director を発表(リンク
・ Cloudera がアーキテクチャーのイノベーションと認定パートナー制度で、リアルタイムストリーミングの世界をリード(リンク
・ Cloudera が Impala 2.0 をリリース: 最先端の Apache Hadoop オープンソース分析データベース(リンク

Clouderaについて

Cloudera は、業界初の Apache Hadoop(TM) 上のエンタープライズデータハブであるビッグデータ向け統合プラットフォームで、エンタープライズデータマネージメントの変革を続けています。Cloudera は、すべてのデータを1ヶ所にストアし、処理・分析することで、既存の投資に対する価値を高めると同時に、全く新たな方法でデータから価値を引き出すための手段を提供します。Clouderaは保存、アクセス、管理、分析、セキュリティ、検索など、重要な業務データを扱う上で必要なソフトウェアを含む、エンタープライズデータハブに必要なすべてを提供します。Clouderaのオープンソースビッグデータプラットフォームは、世界で最も広く採用されており、そしてまたオープンソースのHadoopエコシステムへ最も多く貢献しています。Hadoop プロフェッショナルの有数の育成機関として、全世界で 22,000 名以上の人々を教育してきました。さらに、1200名以上のパートナーとベテランのプロフェッショナルチームが高い時間価値を提供します。エンタープライズデータハブを確実に稼動させるために必要となるプロアクティブなサポートを提供できるのはClouderaだけです。すべての業界の先端企業や世界中の公的機関で、Cloudera はその実務に活用されています。
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・Cloudera World Tokyo 2014: リンク

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