OpenStack仮想ネットワークの実装方式を再整理 (レッドハット中井悦司氏)

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社で、ITシステムの保守サポート、運用サービス及び教育サービスを提供するシーティーシー・テクノロジー株式会社(本社:東京都千代田区、以下:CTCテクノロジー)はコラム「OpenStack仮想ネットワークの実装方式を再整理 (レッドハット中井悦司氏) 」を公開しました。

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 先日、Midokura社が提供するMidoNetの技術トレーニングを受講する機会がありました。MidoNetは、OpenStack Neutronのプラグインとして、OpenStackから利用可能な仮想ネットワークを構築するソフトウェアです。残念ながらオープンソースではないために、ソースコードを見ることはできませんが、Open vSwitchのカーネルモジュール(フローテーブル)など、標準的な技術要素をうまく組み合わせたアーキテクチャーで、SDN全般の理解を深める上でも有用なトレーニングでした。

 一方、Neutron標準のOpen vSwitch(OVS)プラグインの方でも、Junoリリースに向けて分散ルーター機能などの機能拡張が進んでいます。今回は、改めて、Neutronの機能とその実装方式について解説したいと思います。

(この続きは以下をご覧ください)
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