「外国語対応 医薬品統合データベース」のご案内

株式会社ズー 2014年10月17日 15時00分
From PR TIMES

統合医薬品データベースYAKUGEN

株式会社ズー(本社:長野県上田市下之郷字浅間原813-12、代表取締役:宮島仁一)は、城西国際大学との共同研究により、医療用医薬品・OTC医薬品情報の「外国語対応 医薬品統合データベース」を来年から順次リリースを予定しております。



お知らせ

日本国内では「医療用医薬品」もしくは処方箋なしで購入できる「OTC医薬品」に関して、日本語の読み書きが行えない外国人向けの情報は整備されておらず、これまでは自治体ごとの対応マニュアルなどを参考に、薬剤師もしくは登録販売者などの専門家の職能によって対応がなされてまいりました。

昨今、外国人旅行者が増加傾向にあります。加えて、2014年10月1日に施行された新免税店制度に伴い、免税対象品目にOTC医薬品も含まれるようになりました。今後はさらに日本語以外の言語を用いた情報提供の機会が増すものと考えられます。

この度、株式会社ズーでは、城西国際大学薬学部医療薬学科 山村重雄教授との共同研究により、医薬品を必要とする患者様、指導を実施する医療従事者様の双方に有用な「外国語対応 医薬品統合データベース」の開発を開始し、来年から順次リリースを予定しています。対応言語は、「英語」「中国語(簡体字)」となります。


【城西国際大学 山村重雄教授のご紹介】

昭和54年 3月 東邦大学薬学部薬学科卒業

平成 6年 2月 千葉大学より博士(薬学)の学位取得

昭和54年 4月 高田製薬株式会社(開発課)入社

昭和55年 1月 東邦大学薬学部助手(薬剤学教室)

平成 6年 5月 アルバータ州立大学留学(5月-8月)

平成 7年 4月 東邦大学薬学部助教授(医療薬学教育センター、医薬品情報学研究室)

平成19年 4月 城西国際大学薬学部臨床統計学研究室教授   現在に至る。

●主な研究分野

「医薬品の有効性・安全性評価のための数理解析的アプローチ」

●所属学会

日本薬剤師会、日本薬学会、日本薬剤学会、日本薬剤疫学会、日本医薬品情報学会、日本結晶学会、American Association of Pharmaceutical Scientists, International Pharmaceutical Federation, Canadian Pharmacists Association

●その他

-WHO/FIP/UNESCO: Pharmacy Education Taskforce, Advisory member

-FIP Education Initiative - FIPEd Development Team member

-Canadian Pharmacists Journal (International Editor)

-WHO/FIP/UNESCO: Pharmacy Education Taskforce, Western Pacific region代表2011まで

-日本薬剤師会国際委員会、委員長


【機能紹介】

■調剤薬局向け:

処方箋を受領した調剤薬局にて英語・中国語で作成された「薬剤情報」「薬袋」を発行することができます。

■ドラッグストア向け:

OTC販売時、薬剤師・登録販売者が英語・中国語で作成されたOTC医薬品「情報提供書」を発行することができます。


【お問い合わせ先】

株式会社ズー

連絡先:0268-37-1531

e-mail:yakugen@zoo.co.jp

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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